かわいらしい絵の『ヴィレッジオブファミリア』ってどういったボードゲームですか?
大きく分けて2部構成で、建築のためのカードをドラフトするターンと、ドラフトしたカードをつかって建築をしていくターンがありますよ。
ドラフトはリアルタイムドラフトという特徴的なシステムを使っていて、みんなで順番に1枚ずつ選んでいくのではなく、勝手に次、次、次とひとりで選んでいくことができる面白いシステムです。
それでは、口コミ・レビューなど確認していきましょう。
ヴィレッジオブファミリアとはどんなボードゲーム?
『ヴィレッジオブファミリア』について基本的な情報や概要を紹介していきます。
プレイ人数・プレイ時間
ボードゲーム名 | ヴィレッジオブファミリア |
プレイ人数 | 3~4人 |
プレイ時間 | 30~60分 |
遊んだ回数 | 1回 |
ヴィレッジオブファミリアの概要
見習い魔法使いのあなたたちは、卒業試験に合格し、立派な魔法使いになれるでしょうか。
試験の内容は、使い魔たちのために住み心地の良い村を作ること!
森の資源を集めながら、魔法のツリーハウスを建築していきます。
より高く、よりたくさんのツリーハウスを建築しましょう。
ツリーを高くしたり、ポーションを作成したりして点数を稼ぎ勝利を目指します。
建築のためのカード選び、建築により使い魔の配置、カード選びのドラフトは他のボドゲにはない緊張感を味わうことができます。
ルール、遊び方をちょこっと紹介
勝利条件は4ラウンド終えた後に勝利点(VP)の高いひとが勝利です。
ゲームの流れは大きく2つ。
1.計画フェイズ(ドラフト)
2.建築フェイズ
・計画フェイズ
このフェイズでは、全員が同時に行動します。他の人の行動を待つ必要はありません。
準備として、均等に配られた山札から8枚カードを引いて持っている状態ではじまります。
手札がある人は、次の行動を行えます。
・計画書(カード)を1枚確保する(引き出しに置く)
1枚カードを引き出しに確保し、残りのカードを隣のプレイヤーの荷車に置きます。
・手札を全て捨てる(手札に魔法カードがある場合)
・手札の魔法カードの効果を使う
手札がない人は、次の行動を行えます。
・荷車からカードを取る(引き出しに5枚カードがない場合)
・山札からカードを4枚引く(引き出しに5枚カードがない場合)
・計画フェイズを抜ける
手札が無くなると、山札から引くか隣のプレイヤーが荷車に置いたカードを引き取るかを選べます。この時隣のプレイヤーが荷車に置いたカード枚数が少ないから待つというのもありです。
・建築フェイズ
1.引き出しのカードの中から1枚を選び一斉にオープンします。
※この時選んだカードはゴミ箱に置きます。
選んだカードに書かれた数字で行動順が決まります。
2.村づくり
行動順に引き出しもしくは倉庫のカードを1枚プレイしてツリーを高くしたり、
本数を増やしたりしていきます。
※高くしていくには下のlvのツリーが必要です。
また、出したカードによっては使い魔を配置することもできます。
建築フェイズが終わると、使われなかったカードを回収し新たな山札を配りなおします。
4ラウンド行った後、得点計算を行います。
◆カードの種類を少し紹介
カードの色は5色あり、それぞれに特色があります。
・紫:倉庫に関することが強み。
・赤:lv3の高さで止めることが強み。
・青:パイプでツリーを繋げることに強み。
・黄:使い魔の配置が強み。
・緑:ポーションに関することが強み。
高レベルのカードは1枚しか存在しないため早い者勝ちとなります。
ヴィレッジオブファミリアの口コミ・レビュー
ヴィレッジオブファミリアの評価まとめ
ヴィレッジオブファミリアの追加情報・補足情報
ゲームを楽しむ、勝ち方/攻略/コツについてちょこっと紹介
目標達成の点数やポーションなど点数を稼ぐ要素はいろいろありますが、
まずはシンプルにツリーを高くするというのが強いです。
拡張はあるのか?
拡張は確認できていません。
オンラインプレイはできるのか?
確認できていません
このボードゲームが気になる人へおすすめ
【ヴィレッジオブファミリア】口コミ・レビュー評価のまとめ
計画フェイズのドラフトがとても緊張感があり楽しかったです。
早く終えることができたらボーナスがもらえるけど、ゆっくりじっくり必要なカードを考えて、より多くの選択肢から探し出すこともしたい。どちらを優先すべきか悩ましかったです。
建築フェイズでは選んだ5枚から1枚を順番決めで使用することを忘れがちで計画が崩れたりしました。使い魔の配置によって資源が手に入るので、ここも順番の取り合い、資源の取り合いが激しく熱い展開でした。
最終的には、個人ミッションやいろんなことをしようとしてた人よりも、とりあえず1本ツリーを完成させようとしてた人が勝ちました。
純粋にツリーを高くした点数が高いので、ドラフトで理想的なカードを確保できるかが勝負なのですがゆっくりもできないという緊張感や焦りなど他ではないプレイ感が楽しめます。
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