
ちょっと待って!みんなの数字は見えてるから、このカードは通るでしょ!

おそらく、自分のカードはこの数字だ!ほら、正解!!
自分の手札なのに、数字が見えない。色だけしかわからない不安な状態で遊ぶボードゲーム。
『ルイス』は、自分の手札の数字が見えない状態で、何回勝てるかを予想するトリックテイキングゲーム。
この記事では、実際にプレイして感じた面白かった点・気になった/つまらない点を正直に紹介します。
「買う前に雰囲気を知りたい」「次に遊ぶボドゲを探している」「正直おもしろいの?つまらないの?」と迷っている方はぜひ参考にしてみてください。
『ルイス』とは?基本情報とルール概要

プレイ人数・プレイ時間
| 3~5人 | |
| 約30分 | |
| 1回 |

準備/片付けやルール説明の時間を考慮すると、40分ぐらいかかるかもしれません。
『ルイス』ってどんなボードゲーム?

自分の手札の数字が見えない状態で獲得できるトリック数を予想するトリックテイキングのボードゲームで、各プレイヤーにカードを配り、相手だけが見えるようにカードを立てておきます。
このとき各プレイヤーは自分の手札の色(スート)だけがわかるようになっています。
手札を1枚ずつ出し合い、トリックテイキングのルールに従って勝敗を決めていき、自分の予想通りの回数トリックを取れていれば得点。
もともと2021年にコロコロ堂がリメイクした作品を、2024年にフランスのIELLO社が再リメイクし、それを日本に逆輸入する形で2025年に発売されたのがこの「ルイス日本語版」です。
ちょこっとルール説明(遊び方)紹介
数字カードをよく混ぜ、各プレイヤーに配る。スート別で数字順に並び変え、隣のプレイヤーにカードを渡す。自分からは数字が見えない向きに持つ(カードスタンドに立てる)。
各プレイヤーのカードを確認し、何トリックとれるかを予想する。
・場のルールに従ってカードを1枚選んで出す。
見えない自分の手札を、周りの情報から推理してコントロールし、予想した回数ぴったりトリックを取る
手札をすべて出し切ったらラウンド終了。4ラウンド行い点数が高い人が勝利。
実際に遊んで感じた『ルイス』の面白い点・魅力レビュー
美しいカードデザイン

カードを広げた瞬間、思わず「綺麗なカード!」と声が出るクオリティです。
色ごとの塗り分けもはっきりしていて、装飾的な美しさもあります。
なんとなくプレイしているときに呪文を唱えたくなるような気持になります。
他人の手札から自分の手札を推測する楽しみ

自分の数字が見えない代わりに、他プレイヤーの手札は丸見え。この情報の非対称性から、じわじわと自分の手札を推理していく過程がクセになります。
しかも面白いのが、山札からランダムに抜かれているカードの存在。「周りを見ると、最強カードを持っているのは自分のはずなんだけど、あのランダムに抜かれたカードは何!?!」という、確定しきれない絶妙なモヤモヤ感がいい味を出しています。
完全に読み切れない余白があるからこそ、面白さが増していきます。
ビット(勝利数予想)に余裕を持たせて遊びやすくなっている

個人的にすごく良い調整だと感じたのが、勝利数の予想(ビット)に少し幅を持たせられる仕組みです。
ぴったり当てにいくと得点は高いけど外れるリスクも大きい、でもあえて予想に1つ余裕を持たせれば、獲得できる得点は少し減るものの成功率がぐっと上がる。
この「攻めるか、安全に行くか」を自分で選べる自由度のおかげで、初心者でも極端に大負けしにくく、逆に上級者はギリギリを攻めて高得点を狙える。
難易度の高いゲームになりがちなジャンルなのに、遊びやすさへの配慮がしっかり効いていると思います。
正直ここは、「つまらない」や「気になった」レビュー
カードスタンドがほぼ必須

ルール上はカードスタンドなしでも遊べるのですが、実際にやってみると常に手で自分のカードを他の人に見せ続けなければいけない状態になり、正直かなり不便でした。
腕も疲れますし、うっかり自分から見えてしまうリスクもあります。
公式もカードスタンドの使用を推奨しているので、快適に遊びたいなら購入時にスタンドの有無をしっかり確認しておくのがおすすめです。
切り札カードがこないとつらい状況が続く
自分の手札に切り札(強いカード)がなかなか来ないと、正直かなりしんどい展開になります。
勝ち予想を的中させるのが難しくなり、ずっと不利な状況を強いられている感覚が続くことも。
ただ、これは裏を返せば「負けることが予想しやすい」ということでもあるので、逆に低いビットで手堅く得点を稼ぐという立ち回りもできます。
運の悪さがそのまま詰みにつながらない設計になっているのは救いですが、体感としてのつらさ、不公平感は正直に共有しておきたいポイントです。
SNSでのリアルな口コミ・レビュー・評価
BGG(BoardGameGeek)とAmazonの評価
BGG(BoardGameGeek)での評価
BGG(BoardGameGeek)での『ルイス』の評価は以下の通りです。
| 3466位 | |
| 7点/10点中 | |
| 1.72/1:簡単~5:難しい | |
| 4人 |
Amazonでの評価
Amazonでの『ルイス』のカスタマーレビューは以下の通りです。

数字の一番強い人が次の親になっていき自分の勝つ回数を予想して合っていたら点数が貰えて面白いゲーム
拡張版・オンラインプレイの情報
拡張セットや特別版について

コロコロ堂版やオリジナル版があります。
オンラインでも遊べる?

確認できていません。
『ルイス』に似てるおすすめボードゲーム
■『七つの予言』
トリテで自分は何位に何回なるかを予想し、7回的中させるボードゲーム。
■『スカルキング』
ビット系(何回勝つかを予想)のトリテの代表ともいえるボードゲーム。
まとめ|『ルイス』は推理も楽しめるトリックテイキング
『ルイス』は、自分の手札の数字が見えない状態で、何回勝てるかを予想するトリックテイキングゲーム。
こんな所がおすすめ!
・美しいカードデザイン
・他人の手札から自分の手札を推測する楽しみ
・ビット(勝利数予想)に余裕を持たせて遊びやすくなっている
少し注意したい点
・カードスタンドがほぼ必須
・切り札カードがこないとつらい状況が続く
まず見て最初に思うのは、ビジュアルの美しさ。ステンドグラスのような呪文書のようなきれいなデザインにテンションがあがりました。なんとなくですが、実際にプレイしているときに呪文を発動している感じがします(笑)。
ゲームシステムとして、自分の手札が見えないという独特の緊張感の中で、他の人の手札や場に出す順番などからじわじわと自分の数字を推理していく感覚が、パズルを解いているみたいで本当に楽しかったです。「ここであえて上から2番目のカードを出すということは、もう1枚勝確カードを持ってるのかな」なんて予想していくのが面白い。
さらに、山札からランダムに抜かれているカードの存在が、確定できない絶妙なモヤモヤを生んでいて、最後まで気が抜けませんでした。
個人的に一番「よく考えられてるな」と感じたのが、ビット(勝利数予想)に余裕を持たせられる仕組みでした。攻めて高得点を狙うか、安全に手堅くいくか、自分で選べる自由度のおかげで、初心者でも極端に負けすぎることなく楽しめました。
あと、仕方がないことですが、切り札カードに恵まれない回はどうしても不利な展開が続くので、そこは運要素として割り切って楽しむのがコツだと思います。見た目の美しさと頭を使う駆け引きが両立した、新感覚のトリックテイキングでした。

気になった方は、ぜひ遊んでみてください。
ボードゲームは、すぐに売切れになりやすいです。また、プレミア価格など店舗によって値段も違うので各店舗確認してみてください。






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