
君たち、ちょっと働きすぎじゃないか?はいマイナス点。

社長ー。邪魔しないでくださいよ。

CEO。いらんことしないでくださいね。
CEOの妨害や、ちょっとブラックユーモアの効いた、頭を使う読み合いが面白い。
『アイム・ザ・CEO!』は、予測した通りにトリックを取れるかどうかを競う、AI時代の会社を舞台にしたトリックテイキングゲーム。
この記事では、実際にプレイして感じた面白かった点・気になった/つまらない点を正直に紹介します。
「買う前に雰囲気を知りたい」「次に遊ぶボドゲを探している」「正直おもしろいの?つまらないの?」と迷っている方はぜひ参考にしてみてください。
『アイム・ザ・CEO!』とは?基本情報とルール概要

プレイ人数・プレイ時間
| 3~5人 | |
| 約30分 | |
| 1回 |

準備/片付けやルール説明の時間を考慮すると、40分ぐらいかかるかもしれません。
『アイム・ザ・CEO!』ってどんなボードゲーム?

私たちの世界よりAIが発展したちょっと違う未来が舞台。
メガテック社の従業員であるプレイヤーは、安定的な労働環境を得るために完璧な生産計画を立案・達成し、優秀な人材であることを証明する必要があります。あるいは新たなCEOに就任し、ライバルを蹴落とす手もあるかもしれません。少しブラックユーモアの効いた設定です。
手札を見て、CEO役をやるか色ごとに何トリック取れるかを予想。
社員は予想したトリックぴったりに終えることを目標、CEOは社員に予定以上のトリックを取らせるようにしていきます。
もっとも失点が少ないプレイヤーが勝利。
ちょこっとルール説明(遊び方)紹介
カードをよく混ぜ、各プレイヤーに配る。手札を見て色ごとに何トリック取れそうか予想するか、CEOに就任して他のプレイヤーの予想の邪魔をするかを選ぶ。
・カードを1枚選んで場に出し、トリックの勝敗を確認する。
配られた手札を見て、色ごとに正確なトリック数を予測し、その通りに立ち回って失点を最小限に抑える
プレイ人数分のラウンドを終えた時点でゲーム終了、合計失点が一番少ない人が勝者です。
実際に遊んで感じた『アイム・ザ・CEO!』の面白い点・魅力レビュー
色ごとのビッド予想が難しくて面白い
普通のトリックテイキングなら「何回勝てるか」だけを考えればいいんですが、このゲームは「どの色で何回勝てるか」まで予測しないといけません。
手札を見た後で、頭の中で色ごとの勝率をシミュレーションするのが楽しい。「この色は取れそうだけど、あの色は微妙・・・」と迷いながらチップを選ぶ瞬間の緊張感がクセになります。

お!その色でそんなに勝つの?とか言いながらが楽しい。
単純なビッド系ゲームだと思って油断していると、想像以上に頭を使わされる本格よりの予測ゲームです。
CEOという妨害役はなりきりで楽しい
このゲーム最大の個性は、間違いなくCEO役の存在です。

「〇〇さん、働きすぎですよ」
なんて言いながら失点を押し付ける様子は、なりきりプレイで楽しくなってきます。ホワイト企業なのかブラック企業なのか分からない、絶妙にシュールな空気が生まれます(笑)。
ゲームとして妨害の役割であると同時に、なりきって喋るだけで場が一気に盛り上がりました。CEOと社員でなりきると、エンタメ性も兼ね備えているのが面白いポイント。

社長!私オレンジの仕事2回だけしたいんです。3回目はいりません。
失点方式のヒリヒリ感が良い
得点を稼ぐのではなく、失点をいかに抑えるかというルールが、独特の緊張感です。
「今のトリック、取っちゃまずい」「ここは絶対に避けたい」という避けや逃げの読み合いは、普通の得点稼ぎ系トリックテイキングにはない緊張感があります。それなのにCEOが勝たせようとしてくるのが本当にうっとうしい。
1回のミスが直接失点に響くので、最後の1トリックまで気が抜けません。
正直ここは、「つまらない」や「気になった」レビュー
CEOが強すぎる
正直、CEO役になったプレイヤーの妨害力がかなり強く感じる場面がありました。
予測が外れるように仕向けられると、社員側としてはほぼなす術がなく、失点がどんどん膨らんでいく展開になりがちです。
ただ救いなのは、CEO役は一応順番に回っていく仕組みになっているので、選べば全員が1回ずつはCEOを経験できます。
理不尽さを感じる瞬間はあっても、「次は自分がCEOで仕返しできる」という順番の公平さがあるので、致命的な不満にはなりにくいと感じました。
SNSでのリアルな口コミ・レビュー・評価
BGG(BoardGameGeek)とAmazonの評価
BGG(BoardGameGeek)での評価
BGG(BoardGameGeek)での『アイム・ザ・CEO!』の評価は以下の通りです。
| 2050位 | |
| 6.9点/10点中 | |
| 1.85/1:簡単~5:難しい | |
| 4~5人 |
Amazonでの評価
Amazonでの『アイム・ザ・CEO!』のカスタマーレビューは以下の通りです。

まだありません。
拡張版・オンラインプレイの情報
拡張セットや特別版について

拡張は確認できていません。七つの印(Die Sieben Siegel)のリメイク版です。
オンラインでも遊べる?

確認できていません。
『アイム・ザ・CEO!』に似てるおすすめボードゲーム
■『ルイス』
自分の手札の数字が分からない中で、ビッド予想をするトリテ
■『スカルキング』
ビッド系のトリテの代表とも言われるボードゲーム
まとめ|『アイム・ザ・CEO!』は一言
『アイム・ザ・CEO!』は、予測した通りにトリックを取れるかどうかを競う、AI時代の会社を舞台にしたトリックテイキングゲーム。
こんな所がおすすめ!
・色ごとのビッド予想が難しくて面白い
・CEOという妨害役はなりきりで楽しい
・失点方式のヒリヒリ感が良い
少し注意したい点
・CEOが強すぎる
配られた手札を見た瞬間から、頭をフル回転させる必要があります。
「この色は何トリック取れそうか」を1色ずつ考えていくので結構な集中力が必要。しかも外せば外すだけマイナス点が増えていくので超重要。
一番印象に残ったのは、やっぱりCEO役の存在。「〇〇さん、働きすぎですよ!」なんて言いながら失点を押し付けてくる様子は、ゲームなのに変にリアルで笑ってしまいました。CEOが労いの言葉をかけながらマイナス点を渡してくるので、ホワイトなのかブラックなのか分からない、そんな絶妙な空気感が面白かったです。
ただ、正直CEOの妨害力はかなり強く、やられる側は結構つらい場面が多かった気がします。それでもCEO役は一応順番に全員が経験できる仕組みなので、不公平感はそこまで引きずりませんでした。
トリックテイキング好きなら間違いなく刺さる、玄人向けの読み合いと、CEOというユニークな仕掛けが両立したボードゲームな気がしました。調べてみて名作と言われている「七つの印」のリメイクだということで納得しました。

気になった方は、ぜひ遊んでみてください。
ボードゲームは、すぐに売切れになりやすいです。また、プレミア価格など店舗によって値段も違うので各店舗確認してみてください。





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