たまには、スリルのあるゲームをと思いまして。
取るか取らないか、どこまで我慢するかといったゲームはありますか?
それでしたら、ゲシェンクですね。
競り要素あり、チキンレース要素ありです。
マイナス点を引き取るか、
チップを払って回避するか、いつまで回避し続けるのか、
相手にふっかけて、チップを払わせるのかなど楽しめます。
基本情報
ボードゲーム名 | ゲシェンク |
プレイ人数 | 3~7人 |
プレイ時間 | 20~30分 |
遊んだ回数 | 1回 |
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ゲシェンクの概要
行うことは、マイナス点のカードを引き取るかチップを払うかだけ!
チップには限りがあり、カードを引き取れば、それまでに支払われたチップが回収できる。
チップを払ってマイナス点を回避しますか?カードを引き取ってチップを得ますか?
マイナス点は引き取りたくない。
でも手持ちのチップが、もう少ない・・・
マイナス点を引き取ってもいい場合があるんですよ。
次のルール説明のあとで、少しお話しますね。
ちょこっと遊び方・ルール説明
- 各プレイヤー、11枚ずつチップを受けとる。
- 3~35までの数字カードから、ランダムに9枚抜きとる。
残りのカードをシャッフルして山札にする。 - 山札から1枚めくり、各プレイヤー順番にカードを引き取るか、チップを1枚払うか選ぶ。
(チップが払えない場合は、カードを回収する。) - カードを引き取った場合は、それまでに溜まったチップも回収する。
(そのチップは、再利用して問題ありません。) - カードを引き取った場合、その数字がマイナス点となるが、連番の場合重ねることが可能。
(22を持っている場合、21を引き取ったとしても、マイナス43点とはならない。)
(22の上に21を重ねて、合計マイナス21点となる。) - 山札がなくなるまで行う。
チップは1枚1点の扱いで、一番マイナスの少ないプレイヤーの勝利
場には、30のカードがあるので、引き取るとマイナス30点ですね。
でも、私は29のカードを持っているので、
引き取っても29の下に重ねることができますが、
チップを払って、引き取るのを回避しますね。
マイナス点が増えないなら、回収してくださいよ。
マイナス30は大きすぎるので、いらないです。
チップを払います。
引き取ってもいいんですけどー。
チップ払いますね。
卑怯ですよ。早く引き取ってください。
チップ払います。
とまぁ、こんな感じで引き取っても何もダメージがない、
もしくは1点マイナスが下がるというときは、
躊躇せずカードを引き取ってもいいのですが、
みなさん、どこまでチップ払いますか?と話しをして、
ある程度チップが溜まったら、回収ということができます。
ゲシェンクの口コミや情報
ルールがシンプルで、
お話しながら、駆け引きが楽しめるのがいいですね。
手持ちのチップ枚数は非公開なので、
相手がチップをどれぐらい持っているか、会話や表情から様子をみたいですね。
粘って回収しようとしたら、
チップを持ってなくて回収されてしまったとか。
ゲシェンクのレビュー
ボードゲーム初心者でも安心。
競りゲームでは、ルールもシンプルでわかりやすい。
取るか取らないかのスリルを味わうには、ゲシェンクがおすすめです。
短時間で終わる軽量級のゲームですし、人数も7人まで遊べます。
どうする?どうする?どこまでいく?を楽しめるゲームです。
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