ドミニオンで遊んだことがあるんだけど、世界樹の迷宮バージョンがあるって聞いたぞ!探索RPG好きで、どんなパーティー構成にするかとか好きで遊んでたし気になってるんだ。
ざっくり言うと、ドミニオンの絵柄が世界樹の迷宮に変わったボードゲームだよ。少しカードの組合せが変わってたりするけど、調整が加えられて1つにまとめたって感じ。
さっそく、ルールや評価・レビューなど確認していきましょう。
↓原本のドミニオンに関する記事はこちら↓
世界樹の迷宮 DOMINIONとはどんなボードゲーム?
プレイ人数・プレイ時間
ボードゲーム名 | 世界樹の迷宮 DOMINION |
プレイ人数 | 2~4人 |
プレイ時間 | 30分 |
遊んだ回数 | 1回 |
世界樹の迷宮 DOMINIONの概要
カードで再現される数々のスキルと迷宮の恐怖!自分だけのギルドを創り、迷宮の踏破を目指せ!
自分のデッキをギルドに見立て、デッキの冒険者を使い新たな冒険者やスキルを購入し、デッキを構築していきます。
一定の条件で購入できるものが無くなるとゲーム終了で、その時のデッキに組み込まれたカードの点数で勝敗を決めます。
ルール、遊び方をちょこっと紹介
- 1ゲームの準備
各プレイヤー、「ひよっこ冒険者」7枚と「書きかけの地図」3枚の決まった組合せ10枚の初期デッキを準備する。
今回遊ぶカードを10枚選ぶ。 - 2手番にできること
各プレイヤー自分のデッキからカードを5枚引く。
1.アクションフェイズ
手札のアクションカードを使用して、デッキの強化やリソースの管理を行います。
2.購入フェイズ
冒険者カードやアクションカードで得た通貨を使って、新しいカードを購入し、捨て札に加えます。
3.クリーンアップフェイズ
ターンの終わりに手札を捨て、新しい手札を5枚引きます。この時デッキのカードが無くなったら捨て札をシャッフルし新たなデッキとします。 - 3ゲーム終了
①か②の条件が達成されたらゲームを終了し、点数の計算を行う。
①「フロア踏破」のカードが無くなる
②購入できるカードで3種類のカードが無くなる
◆補足
・1手番にアクションカードは1枚しか使えませんが、カードの効果でアクション数を増やすことができます。
・1手番に購入できるカードは1枚のみですが、カードの効果で購入回数を増やすことができます。
世界樹の迷宮 DOMINIONの評価・レビュー
SNSでの評価・レビュー
良い点と悪い点のまとめ
世界樹の迷宮 DOMINIONとドミニオン第二版の違いは?
イラストや説明文の語尾などが世界樹の迷宮基準になっています。
また、礼拝堂、魔女といったパワーカードや、木こり、宰相といった弱めのカードが抜かれています。
バランス調整で、ライトに楽しみたい人にとっては遊びやすくなっていると思います。
◆アクションカードリスト(本家名で記載)
・堀
・工房
・村
・改築
・庭園
・鍛冶屋
・玉座の間
・泥棒
・研究所
・祝祭
・書庫
・市場
・鉱山
・冒険者
・中庭(陰謀)
・大広間(陰謀)
・貧民街(陰謀)
・橋(陰謀)
・密偵(陰謀)
・拷問人(陰謀)
・海の妖婆(海辺)
・巾着切り(海辺)
・地図職人(異郷)
・秘術師(暗黒時代)
・屑屋(暗黒時代)
遊んでみて起こったできごと紹介
世界観が良い
ひよっこ冒険者が3人集まったので、ベテラン冒険者を雇います。
フロントガード!アタックカードに対しての防御だ!
冒険者もいっぱい集まって、フロア踏破しましたー!
攻略・拡張・オンラインについて
ゲーム楽しむための勝ち方/攻略/コツについてちょこっと紹介
世界樹の迷宮で遊んだことがある人なら知っているスキルや言葉の言い回しなど、テンションが上がる要素盛り沢山です。
拡張はあるのか?
1つ拡張がでています。新キャラ・新能力が登場し探索がますますスリリングになっています。
オンラインプレイはできるのか?
確認できていません。
このボードゲームが気になる人へおすすめのボドゲ紹介
【世界樹の迷宮 DOMINION】どんなボードゲーム?評価・レビューのまとめ
世界樹の迷宮 DOMINIONは、デッキ構築型ボードゲームのドミニオンを世界樹の迷宮の世界観で遊びやすくしたボードゲームです。バランス調整で遊びやすくなっていますが、イラストが日向悠二氏のものが少なかったり、ドミニオンを知っている前提のような説明書、文字の小ささなど、ちょっと低評価な部分が目だったりもしますが、ゲーム自体はドミニオンと変わらないので面白さに関しては折り紙付きです。
気になった方は、ぜひ遊んでみてください。
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