ラマってどういうゲームなんだ?
手札を1枚ずつ出していって出し切ったらOK、残ってたらその分がマイナスになるUNOのような手軽さのボードゲームですよ。
7種類のカードしかなく、シンプルな中に駆け引きや運と、ちょっとした戦略要素のある子供でも遊べるカードゲームです。
さっそく、ルールや評価・レビューなど確認していきましょう。
ラマとはどんなボードゲーム?
プレイ人数・プレイ時間
ボードゲーム名 | ラマ |
プレイ人数 | 2~6人 |
プレイ時間 | 20分 |
遊んだ回数 | 3回 |
ラマの概要
カードの種類は1~6とラマです。
1枚ずつカードを出して、手札をなくすことを目指します。
途中でラウンドを降りることもでき、誰かの手札がなくなるか、自分1人だけになってプレイできるところまで行ってマイナス点の計算をします。
誰かがマイナス40点になったらゲーム終了。マイナス点を返却する方法もあります!!
ルール、遊び方をちょこっと紹介
- 1ゲームの準備
各プレイヤーにカードを6枚配る。
山札から1枚オープンし、最初の場のカードとする。 - 2手番にできること
以下3つのどれか1つを行う。
- 手札のカードを出す
- 山札からカードを引く
- ラウンドを降りる
手札のカードを1枚出します。
出せるカードは、場のカードと同じか、それよりも1高いカード。
カードの順番【1⇒2⇒3⇒4⇒5⇒6⇒ラマ⇒1⇒2・・・】山札からカードを1枚引きます。
引いた後にカードを出すといったことはできません。今の手札を残してラウンドを降り、ラウンド終了を待ちます。
ラウンドで残っているのが1人となった場合、山札からカードを引くことはできませんが、手札のカードを出し続けることはできます。
- 3ラウンド終了
誰か1人が手札を出し切るか、残りプレイヤーが1人のみでラウンドを降りた場合にラウンドが終了します。
- 4点数計算
残った手札のカードの数字分がマイナス点となります。
ただし、同じ種類のカードはまとめることができます。
また、ラマに関してはマイナス10点になります。
手札をすべて出し切ったプレイヤーは、持っているマイナス点チップを1枚返却できます。
【例】1,3,3、ラマ の場合、マイナス14点
◆補足
・白チップ:1点、黒チップ:10点。両替は自由にできます。
ラマの評価・レビュー
SNSでの評価・レビュー
良い点と悪い点のまとめ
ラマは簡単で子供にも人気のおすすめカードゲーム
ラマは、ドイツ年間ゲーム大賞2019にノミネートされたボードゲームです。
6人まで遊ぶことができオープン会などのアイスブレイクで使いやすく、ルールもシンプルなため子供でも遊べ人気のあるカードゲームになっています。
遊んでみて起こったできごと紹介
負けそうでもあきらめない
今、マイナス38点なんだけど・・・
ラウンド終了
手札全部出せたーーー!!!
10点チップ返却して、ビリ脱却!!
戦略的撤退
手札の残りが5枚ですが、このラウンド降ります!
ラウンド終了
手札、全部1のカードだったので、マイナス1点です!
攻略・拡張・オンラインについて
ゲーム楽しむための勝ち方/攻略/コツについてちょこっと紹介
マイナス点はそこまで恐れなくても良いです。手札を出し切ることは割と起こります。ただし、ラマを残すのだけは気を付けましょう。
拡張はあるのか?
拡張はありませんが、カードではなくダイスで行う、ラマダイスというものがあります。
オンラインプレイはできるのか?
ボードゲームアリーナで遊ぶことができます。
このボードゲームが気になる人へおすすめのボドゲ紹介
【ラマ】どんなボードゲーム?評価・レビューのまとめ
ラマは、シンプルなルールで遊びやすく、6人まで遊べるのでオープン会などで重宝されるボードゲームです。子供も遊べる軽いゲームなので人気も高く、続けるのか降りるのかのジレンマやカードを出し切ってのマイナスチップ返却での一発逆転など盛り上がる要素もあるのがおすすめです。
気になった方は、ぜひ遊んでみてください。
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