以前、アズールという四角のタイルを並べるボードゲームを遊んだのだけれど、ひし形のバージョン?アズール:サマーパビリオン?ってのがあるの?どういったゲームか教えて。
アズールからワイルドタイルが登場し、タイルの持ち越しもできるようになって遊びやすくなった新しいアズールですね。
さっそく、口コミ・レビューなど確認していきましょう。
アズール:サマーパビリオンとはどんなボードゲーム?
『アズール:サマーパビリオン』について基本的な情報や概要を紹介していきます。
プレイ人数・プレイ時間
ボードゲーム名 | アズール:サマーパビリオン |
プレイ人数 | 2~4人 |
プレイ時間 | 30~45分 |
遊んだ回数 | 1回 |
アズール:サマーパビリオンの概要
最高のタイル職人となり、マヌエルI世の悲願を成し遂げよ!
『アズール:サマーパビリオン』では、熟練した職人として、最高の素材を使い、サマーパビリオンを造り上げ、同時に材料の無駄を避けなければなりません。
このゲームでは、プレイヤーは工房に展示されているひし形のタイルを選択し、サマーパビリオンの床を造り上げていきます。
全6ラウンドの間に、プレイヤーは貴重で高価なタイルを無駄にしないよう心掛け、戦略的に配置することで勝利点を獲得します。
タイルの選択方法は基本的には「アズール」と同様ですが、ラウンドごとに異なる、
どの色のタイル配置のコストとしても使用できるワイルド色のタイルの選択が加わり、「アズール」とは違った達成感を味わうことができます。
簡単なルールと高度な戦略性に加え、見た目も美しいゲームです。
ルール、遊び方をちょこっと紹介
ゲームの目的
6ラウンドの間にタイルを配置して点数を稼ぐ。
準備
個人ボードをを配り、タイルディスプレイを人数×2+1枚円形に並べます。
各種マーカーを所定の位置に置きます。
132個のタイルをシャッフルして共通ボードに10個置き、4個ずつ引いて円形に並べたタイルディスプレイに置きます。
スタートプレイヤータイルを中央に置きます。
ゲームの流れ
大きく以下のフェーズで進行します。
1.タイルを取る。
2.タイルを配置する。
3.ラウンドの終了。
1.タイルを取る
タイルディスプレイまたは中央からワイルドカラーではないタイル1色を全て取ります。
ワイルドカラーはラウンドマーカーが示している色です。
残りに1個以上のワイルドカラーがある場合、ワイルドカラーを1個追加で取ることができます。
ワイルドカラータイルしかない場合は、1個しか取れません。
残ったタイルを中央に置きます。
このラウンドで初めて中央からタイルを取った場合、一緒にスタートプレイヤータイルを取り、得点マーカーを取得したタイルの数だけ戻します。(1点より後ろにはならない)
2.タイルを並べる
スタートプレイヤータイルを持っている人からボードの数字と色に応じた場所に1個タイルを置き、残ったタイルはタワーに戻します。一手番行ったら時計回りに手番を移し、パスした場合は以降パスとなります。
タイルを外周に配置するには、書かれている数字の数だけ同じ色のタイルが必要です。
中央に置くには6つ全て違う色が必要です。
ワイルドカラーを利用する場合は少なくとも1つは該当の場所のタイルが必要です。
タイルは4個までキープすることが可能です。
タイルを配置することで得点を獲得できます。パスするまでに個人ボードに置けなかったタイルは1個につきマイナス1点となります。また、タイルを配置することで追加ボーナス(タイル)を獲得できることもあります。
3.ラウンドの終了
全員がパスするとラウンド終了となります。
ラウンドマーカーを進め、再度タイルをタイルディスプレイに配置しタイルを取るを行います。
ゲームの終了
6ラウンドでゲーム終了です。共通ボードに書かれている点数追加やマイナス点の処理をし、最も得点の高いプレイヤーが勝ちになります。
アズール:サマーパビリオンの口コミ・レビュー
アズール:サマーパビリオンの評価まとめ
アズール:サマーパビリオンの追加情報・補足情報
ゲーム楽しむ、勝ち方/攻略/コツについてちょこっと紹介
どう頑張っても全て埋めるといったことはできません。欲張らずに最大でも3か所、目指すは2か所といった感じが良いかと思います。ワイルドを意識することとボーナスも重要です。
拡張はあるのか?
グレイズ、ボーナスカードという拡張があります。他にも様々な種類のアズールが発売されています。
オンラインプレイはできるのか?
ボードゲームアリーナにてプレイできます。
このボードゲームが気になる人へおすすめ
【アズール:サマーパビリオン】口コミ・レビュー評価のまとめ
4人で遊びました。
相手の盤面も多少は意識しながら欲しいタイルを獲得していきましたが、最終的には少しマイナス点をもらってもスタートプレイヤータイルを獲得した人が勝利でした。欲しいタイルを最初に取れるというのはやっぱり強かったということでしょうかね。
袋からタイルを出す瞬間が一番ドキドキします。欲しい色が欲しい数出るかなーとワクワクしながら準備することになります。
プレイ時間もほどよく、手軽に遊べて楽しく見た目もうつくしいボードゲームです。是非遊んでみてください。
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