運要素の少ない、冒険ボードゲームはないかな。
丁度いいのがあるよ。
シャキーン！って言うんだけど
運のせいだなって言いにくい要素があるんだ。
・強さは違っても同じ状況が回ってくる
「初期手札が弱かったから。」という言い訳が通用しない。
1つ目の塔をクリアしたら、初期手札を左隣に回して、
隣の人の初期手札で次の塔の攻略が始まる。
・各プレイヤーのテクニックが重要
報酬がランダム要素となる中、隣の人が使った手札でどのように勝つか。
・記憶力も必要？！？
後半になれば全員の手札がわかることになる。
基本情報
 ボードゲーム名 | シャキーン！ |
 プレイ人数 | 2～4人 |
 プレイ時間 | 40分 |
 遊んだ回数 | 1回 |
シャキーン！の概要
3階層ある塔を各階層3枚のカードを使い攻略しよう。
1つ目の塔をクリアしたら、次の塔の攻略へ、
攻略で使用したカードは隣のプレイヤーに回してチャレンジ。
最後に勝利点が一番多いプレイヤーの勝利。
魔法使い・戦士・ドワーフ
財宝にモンスター。
塔を攻略する冒険というのが楽しそう。
手札から3枚の合計数字での勝負。
カードの出し方も、公開、非公開といろいろなので
どこで勝負にでるか、特殊カードをいつ使うかが重要だよ。
ちょこっと遊び方・ルール説明
- 各プレイヤー10枚のカードが手札として配られる。
- ダンジョン（塔）を攻略するためのカードを手札からプレイする。
各階で3枚のカードを使用するが、3枚のカードは別々の色でないとけない。 - 各階によって、1枚ずつ一斉にオープンや、1枚オープンした後2枚同時オープン
3枚一斉にオープンなどある。 - 3枚の合計値が高い人が勝利し、財宝を獲得できる。
合計値が同じの場合は、青＞緑＞赤が強く、
同じ色、同じ数字の場合、杖が描かれている方が強い。
特殊カードとして、最小のカードを2倍にしたり、その色で最大の数値コピーなどある。 - 3階分行った後、残った1枚でも強弱の勝負を行う。
- 最後の勝負を終えた後、使用していた手札10枚を左隣渡す。
上記を4ゲーム行う。その後、手に入れた財宝やモンスターカードの点数を計算し勝敗を決める。
手札事故だよこんなの。
この手札では勝てないよ。
じゃぁ次はその手札を頂戴して・・・
たしかに勝てなさそうだけど、やり方次第では勝てるかも。
えーー
てう勝ってるじゃん。
あの手札で勝てるのか・・
シャキーン！の口コミや情報
レビューなど見てると、
相手の出方をうかがいながらのカードプレイ。
全員が同じ手札を使うので不公平感がない。
後半は、相手の手札がわかっての深読みが楽しい。
など意見がありました。
不利な手札だと思っても、他の人もその手札使うもんね。
みんなの手札がわかれば、強みもわかるし、
どこで勝負に出るかもわかりやすいね。
シャキーン！のレビュー
みんな同じ手札の組み合わせで対戦できるので、
手札運が悪かったとは言いづらい。
報酬がその時々で変わるので、まったく同じ条件とは言えませんが
やり方次第でという感じは強いですね。
最後は、全員の手札構成が分かっての勝負となって、
読み合いが熱い展開になります。
ぜひ見かけたら遊んでみてください。
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