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【正直レビュー】『七つの予言』は面白い?つまらない?本音で評価

心理戦・駆け引き
てく【21歳】
てく【21歳】

今回は結構1位をもらうと思うよ。

てう
てう

4位はこれぐらいとして、3位が何回かなぁ~

てこ【30歳】
てこ【30歳】

1位は2回かなぁ、4位は1回で、残りは2位と3位が何回かな

何回勝てるか、何回負けるのか。負けるといっても何位になるかまでを「あーだ、こーだ」考えながら予言。せっかく決めたのに、思いもよらない結果に阿鼻叫喚。そして支配されていく盤面。

『七つの予言』は、配られた手札と場のカードを見て、毎トリック何位になるかを先に全て予言するトリックテイキングです。予想が外れても最終的につじつまが合えばOK。

この記事では、実際にプレイして感じた魅力・盛り上がり・気になった点を正直に紹介します。
「買う前に雰囲気を知りたい」「次に遊ぶボドゲを探している」「正直おもしろいの?つまらないの?」と迷っている方はぜひ参考にしてみてください。

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『七つの予言』とは?基本情報とルール概要

  • プレイ人数・プレイ時間
    ⇒4人がベスト。3人だとちょっと簡単になるかも
  • 『七つの予言』ってどんなゲーム?
    ⇒ラウンド毎に1トリックが何位になるかを全て予想し7回当てるゲーム

プレイ人数・プレイ時間

プレイ人数3~4人
プレイ時間25~35分
遊んだ回数1回
※1 遊んだ回数については、1日に3回遊んだ場合でも1回のカウントとしています。
てう
てう

準備/片付けやルール説明の時間を考慮すると、45分ぐらいかかるかもしれません。

『七つの予言』ってどんなゲーム?

プレイヤーは魔法学校に通う魔女であり「予言者」

これから起こる未来(各ラウンドの結果)を予測し、その的中度によって得点を競います

七つの予言では、プレイヤーは皆、これから始まるラウンドのリードカラーを全て知っています。

先の展開を予想して、「自分のカードが何位になるか」をいち早く7回当てることを目指します。

元は2017年に発表されたトリックテイキングゲームです。

ついたて、得点ボードなどを追加して遊びやすくリメイクしました。

FALLINGのメインアーティスト津川智弘による新規アートも魅力です。

※ルール紹介は更新予定
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『七つの予言』初版と2025年版の違い

元は2017年春のゲムマで登場したボードゲームになります。

『七つの予言』初版と2025年版の違いは次の通りです。

  • イラストが変わった
  • 数字カードが1~13から1~11に変更
  • リードスートを決める切り札用のカードが追加
  • マイナス点を取ることがなくなった
  • 点差に開きがでなかったため、逆転要素含め点を取れる調整がされた

2025年版では、初版のレビューで言われていた0点からのマイナスの意味のなさや、獲得点数が低く、点数を取得してもマイナスで0に戻り点差が開かないといった改善点を改良し、面白くなっている。

実際に遊んで感じた『七つの予言』の面白い点・魅力

面白い・魅力ポイント
  • ルールがシンプルで覚えやすい
  • 予言が的中した時、外れた時が白熱する
  • 運と判断力のバランスが良い

ルールがシンプルで覚えやすい

『七つの予言』の魅力のひとつは、説明のしやすさです。

基本的に「予言を宣言して、カードを出して、結果を確認する」だけ。トリックテイキングを遊んだことがあれば、更に理解はしやすいと思います。

やることがシンプルなので、初プレイでも流れに迷いません。

説明だけでも理解できますし、すぐに遊べ2~3回トリックの確認をしたら全て把握できます。

予言が的中した時、外れた時が白熱する

このゲームの一番の盛り上がりは、予言の結果が明らかになる瞬間です。

的中したときは「よし、読めてた!」とガッツポーズ。逆に外れたときは、「そこで来るか…!」と予想を外したくやしさがでてきます。

序盤はみんな当たるので仲良く行きましょう。からの、中盤から後半。思わぬ出来事が発生したり、「次で7回目の予想が当たる」とリーチ者がでてきたら、わざと順位をずらされたり白熱した展開が待っています。

運と判断力のバランスが良い

『七つの予言』は、完全な実力勝負でもなければ、運任せでもありません。

よくトリックテイキングなどで言われる、「配られたカードが悪すぎた」という展開に関して、1位を取るゲームではないので、予想と判断力で正解を導き出し勝利することができます。(難易度は上がりますが)

運が悪くても判断でカバーできる場面があり、逆に運が良くても油断すると外す。このバランスが絶妙で、初心者にもチャンスがありつつ、経験者は読みの深さで差をつけられます。

ルール説明を読んで、聞いて、何が面白いの?と思う人がいますが、遊んでみると「次のラウンドを早くやろう」と夢中になっている自分がいます。

正直ここは”つまらない” or ”気になった”ポイント

気になる
  • 最後の一発逆転がない
  • 色の判別がつきにくい

最後の一発逆転がない

逆転要素的に大量得点を手に入れることができるようにはなっています。

しかし、1ラウンド10トリックで最大4ラウンドあるなか、最後のラウンドになると、どうやっても逆転1位を取ることができないという状況は生まれます

それだけ、予想を外してきた結果だから仕方がないとも言えます。

色の判別がつきにくい

これは、カードの持ち方や色彩の問題かもしれません。

カードの右下で彩度が高い部分はわかりやすいが、よくあるカードの持ち方をすると、彩度が低い左上だけで比べることになり、青とグレーが分かりにくいです。

とは言っても、マークを見れば問題ないかと思います。

SNSでのリアルな口コミ・プレイヤーの声

BGG(BoardGameGeek)とAmazonの評価

BGG(BoardGameGeek)での評価

BGG(BoardGameGeek)での『七つの予言』の評価は以下の通りです。

BGGランキング8338位
BGG評価7.4点/10点中
Weight(ウェイト:難易度)1.6/1:簡単~5:難しい
ベスト人数4人
2025年12月21日時点、引用元:Seven Prophecies | Board Game | BoardGameGeek

Amazonでの評価

Amazonでの『七つの予言』のカスタマーレビューは以下の通りです。

Amazon
AIロボ
AIロボ

レビューはまだありませんでした。

拡張版・オンラインプレイの情報

拡張セットや特別版について

てう
てう

拡張は確認できていません。

オンラインでも遊べる?

てう
てう

確認できていません。

『七つの予言』に似てるおすすめボードゲーム

■『ブードゥープリンス』

1番ではなく最下位ぎりぎりを狙って勝ち逃げすることを目指すトリテ。

■『スカルキング』

自分が何位になるかではなく、何回1位を取るのかを予想するトリテ。

まとめ|『七つの予言』はどんな人におすすめ?

何回勝てるか、何回負けるのか。負けるといっても何位になるかまでを「あーだ、こーだ」考えながら予言。せっかく決めたのに、思いもよらない結果に阿鼻叫喚。そして支配されていく盤面。

『七つの予言』は、配られた手札と場のカードを見て、毎トリック何位になるかを先に全て予言するトリックテイキングです。予想が外れても最終的につじつまが合えばOK。

こんな人におすすめ!
・ルールがシンプルなので、簡単なゲームで遊びたい人
・展開を予想するゲームで遊びたい人
・運と判断力のバランスが良いゲームで遊びたい人

少し注意したい点
・最後の一発逆転がない
・色の判別がつきにくい

『七つの予言』はとても遊びやすくて、ルールも簡単に理解できるのでオープン会でも出しやすいボードゲームです。

コミカルなイラストがかわいくて、とっつきやすさも良いです。

初版での良くなかった点が改善され、予言通りに進めるための読み合いやマストフォローができないことによる、予期せぬ展開が本当に面白い。

負けたとしても大負けはそんなに起こらず、あと1歩で悔しい思いをするのが多いです。(後2歩届かなかったが3回続くと逆転できないかも)

てう
てう

気になった方は、ぜひ遊んでみてください。

ボードゲームは、すぐに売切れになりやすいです。また、プレミア価格など店舗によって値段も違うので各店舗確認してみてください。

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