アズールっていろいろな種類があるんですね。庭園がテーマのボドゲあると聞いて教えて欲しいです。
アズールとは違いワイルドタイルが登場し、タイルをいったん保管して配置する戦略性が増した新しいアズールですね。
さっそく、口コミ・レビューなど確認していきましょう。
アズール:王妃の庭園とはどんなボードゲーム?
『アズール:王妃の庭園』について基本的な情報や概要を紹介していきます。
プレイ人数・プレイ時間
ボードゲーム名 | アズール:王妃の庭園 |
プレイ人数 | 2~4人 |
プレイ時間 | 45~60分 |
遊んだ回数 | 2回 |
アズール:王妃の庭園の概要
「アズール:王妃の庭園」では、プレイヤーは庭師となり、国王の愛する妻のために、美しい草木や装飾品を配置して立派な庭を作ることになります。
「アズール」シリーズの特徴である革新的なドラフトシステムを使って、プレイヤーは色とりどりのタイルを慎重に選び、庭を飾っていきます。
このゲームでは、プレイヤーは増設庭園に展示されている六角形のタイルや、増設庭園を選択し、自分の庭園ボードに配置して庭園を造り上げていきます。
全4ラウンドの間に、プレイヤーは貴重で高価なタイルを無駄にしないよう心掛け、戦略的に配置することで勝利点を獲得します。
タイルの選択方法は基本的には「アズール」と同様ですが、タイルの配置ごとに払うコストや、
庭園を拡張する増設庭園などが加わり、「アズール」とは違った達成感を味わうことができます。
簡単なルールと高度な戦略性に加え、見た目も美しいゲームです。
ルール、遊び方をちょこっと紹介
ゲームの目的
4ラウンドの間にタイルを配置して点数を稼ぐ。
準備
各プレイヤーは手元に、庭園ボードと保管ボードを準備します。
タイルを置く増設ボードを4つの山に分け、その1つの山にタイルを4個乗せます。
ゲームの流れ
以下4つのアクションのどれか1つを行います。
1.タイルを取る。
2.タイルを配置する。
3.庭園を1枚配置する。
4.パスをする。
1.タイルを取る
同じ色のタイルか、同じ模様のタイルを取ります。
獲得したタイルは保管ボードへ置いておきます。
タイルを保管ボードへ置いたら、一番上の増設ボードを横に移動させて、新たな増設ボードにタイルを4つ置きます。それによりタイルを取るときの選択肢が広がっていきます。
増設ボードの上にタイルが無くなったら、増設ボードを裏返します。ここに書かれている色や模様も獲得時のタイルと同じ条件で扱います。
増設ボードを獲得した時は、保管ボードの増設庭園エリアに置きます。
2.タイルを配置する
保管ボードに置いてあるタイルを庭園ボードに配置します。この時、色や模様で必要なコストを支払います。
配置するタイルは隣接するタイルがないマスか色か模様が同じタイルの隣にしか置けません。
タイルを配置したことによって、噴水・彫像・ベンチなどのマークを囲むとボーナスとしてジョーカータイルを獲得できます。このジョーカータイルはワイルド扱いでコストを支払う時に好きな色や模様の代わりとして使えます。
3.庭園を1枚配置する
庭園の増設もタイルの配置と同じようにコストを支払うことで配置できます。
それにより、タイルを配置できるエリアが拡大され庭園が広がっていきます。
4.パスをする
とくにすることがなければパスを選択します。
最初にパスをした人は、スタートプレイヤーマーカーを獲得し、次のラウンド最初に手番を行うことができます。
得点計算
全員がパスをした後、得点計算を行います。
中央に置いてあるボードを元に、ラウンド毎に価値の変わるタイルを元に計算します。
ゲームの終了
4ラウンドでゲーム終了です。中央のボードに書かれている点数追加やマイナス点の処理をし、最も得点の高いプレイヤーが勝ちになります。
アズール:王妃の庭園の口コミ・レビュー
アズール:王妃の庭園の評価まとめ
アズール:王妃の庭園の追加情報・補足情報
ゲーム楽しむ、勝ち方/攻略/コツについてちょこっと紹介
コストの低いタイルを配置して、ジョーカータイルの獲得を目指しましょう。ジョーカータイルがあればコストが高いタイルの配置もやりやすくなります。
拡張はあるのか?
他にも様々な種類のアズールが発売されています。
オンラインプレイはできるのか?
確認できていません。
このボードゲームが気になる人へおすすめ
【アズール:王妃の庭園】口コミ・レビュー評価のまとめ
4人で遊びました。
タイルの獲得と盤面への配置が一呼吸あるので、保管できる数を意識しながら遊ぶため戦略性が増したのかなと思いました。
ルールが少し難しい部分があり、気が付かずにルールミスをしていることがあり注意が必要です。
他のアズールに比べるとプレイ時間が少し長くなっています。しっかり考えて楽しく見た目もうつくしいボードゲームです。是非遊んでみてください。
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