童話がテーマとなっているボードゲームはありますか?
いくつかありますが、
今回はシンデレラが多すぎるをご紹介しますね。
・ルールがシンプル
否定するカードをだして、許可するか拒否するかそれだけ。
・イラストはゆるいようだけれども、しっかりと考える必要あり
ゆるいイラストにだまされて、よく考えずに遊んでるとシンデレラがいなくなります。
・子供とは難しいかも
〇〇は否定というカードがいくつもでてくるので、
どれが有効なのか、何が否定されているのか整理するのがちょっと大変
基本情報
ボードゲーム名 | シンデレラが多すぎる |
プレイ人数 | 2~4人 |
プレイ時間 | 10分 |
遊んだ回数 | 1回 |
シンデレラが多すぎるの概要
ガラスの靴を頼りにシンデレラを探す王子、
ただし、王子はシンデレラの特徴を覚えておらず、あまり思い出せないため
思惑を持つ貴族たちが、でたらめな情報で自分の娘をシンデレラにしようとします。
うまく自分のカードをシンデレラへとすることができれば勝利。
ガラスの靴をひとりひとり履いていくのではないのね。
そうですね、この特徴のある人は違いますという情報を
いくつも追加していって、シンデレラを決定していきます。
ちょこっと遊び方・ルール説明
1.各プレイヤー4枚ずつ手札が配られる。
カードには、シンデレラの特徴として、
年齢・髪色・好みの飲み物・その他と4つの特徴が記載されている。
他に、No(ランク)とカード効果が記載されている。
Teen、Young、Adultや
ビール好きだったりワイン好きだったりと
それぞれ特徴があるんですね。
2.手番プレイヤーから順番に、手札のカードから1枚選び、
カード下側の証言をする。
シンデレラはYoungでありません。
3.証言に対して、他のプレイヤーはOKチップかNOチップを出し、
一斉にオープンする。
1人でもNOがいれば、その証言は否定される。(NOチップを全てそのカードに置く)
※NOは1度しかできないのでタイミングを気を付けること。
(手札Youngばっかりだし)
NOでお願いします。
4.2巡繰り返した後、山札からカードを1枚公開し、そのカードについても3の手順を行い、
OKかNOかを判定する。
5.シンデレラの条件を満たしているカードを、各プレイヤー残りの手札2枚から選び
シンデレラを決定する。
複数人いた場合は、数字の小さい方が勝利だが、数字の優劣を逆転するカードも存在する。
シンデレラが多すぎるの口コミや情報
ねこがシンデレラになったり、おじさんがシンデレラになったり
いろいろユニークですね。
そこも、面白おかしく楽しめるポイントですね。
ルールにアレンジが入り、
五等分の花嫁とコラボした花嫁が多すぎるというゲームもあります。
こちらは、またの機会にご紹介します。
シンデレラが多すぎるのレビュー
気軽に遊べる良いゲームです。
イラストもどこかゆるいような、かわいいような、
パッケージに「王子、シンデレラは男ではありません!」と書いてますが
男がシンデレラになることだってあります。
残り手札3枚から1枚を出した後、残りの2枚が共通の特徴を持っていて、
それが否定された時は、ショックを隠し切れません。
シンプルなのに、盛り上がる、誰が何を否定したいのか、
そこから導き出されるシンデレラの特徴とは?
どの特徴が残るのかを推理しつつ、
手札のカードをシンデレラにしてみてください。
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