『クイーンドミノ』とは、どういったボードゲームですか?
ドミノの形(正方形が2つくっついた長方形)のタイルを順番に取得し、5×5の領土を作っていきましょうというボードゲームです。
取りたいタイルは順番なので、欲しいものを先に取られたり燃やされたり、くっつけたいタイルがでてこなくてあたふたしたりを楽しみながら、理想の領土を作りポイントを競います。
さっそく、口コミ・レビューなど確認していきましょう。
クイーンドミノとはどんなボードゲーム?
『クイーンドミノ』について基本的な情報や概要を紹介していきます。
クイーンドミノのプレイ人数・プレイ時間
ボードゲーム名 | クイーンドミノ |
プレイ人数 | 2~4人 |
プレイ時間 | 25分 |
遊んだ回数 | 1回 |
クイーンドミノの概要
2017年ドイツ年間ゲーム大賞作である『キングドミノ』の続編!
新たな要素として「建物タイル」や「塔の駒」、「徴税人駒」が追加され、前作よりじっくりと楽しめるようになっています。
建物を建てることにより、得点を得ることができるようになったり、塔のコマを多く建築したプレイヤーの元にクイーンコマが訪れて建物をより安く買えるようになったりしています。
キングドミノと組み合わせれば5・6人でもプレイ可能です。
最も得点の高いプレイヤーが勝利します。
クイーンドミノのルール、遊び方をちょこっと紹介
12枚のタイルを配置するまでに(2人だと枚数が変わります)、同じタイルを固めたり建物を建てたりしてポイント獲得を目指します。
タイルの獲得はタイルに価値を示す数字が割り振られており、良いタイルを獲得すれば次は後手番になるので、どのタイミングでどの価値のタイルを取るかが重要です。
微税人駒を配置することでお金を手に入れることができます。配置したエリアに固まりによって獲得できるお金が変わります。
お金を支払うことで、建物タイルが購入できます。建物も点数に関係するため、無視することはできません。また、ドラゴンにお金を払いタイルを燃やしたり、塔の数でクイーン駒を獲得できたりします。
同じ地形タイルを固めて、税収を高め建物タイル追加で配置していく、それを目指しながらみんなでの取り合いや駆け引きをしポイントを稼いで勝利を目指しましょう。
クイーンドミノとキングドミノの違い
クイーンドミノとキングドミノの手番の違いを確認していきます。
- 敷設
選んだタイルを自分の王国に設置
- 徴税
騎士駒を地形タイルに置きコインを得る
- 建設
建築士ボードから建物タイルを購入する
- 破壊
1コインを支払いドラゴンを操作する
- 選択
次の地形タイルを1枚選ぶ
- 敷設
選んだタイルを自分の王国に設置
- 選択
次の地形タイルを1枚選ぶ
追加要素分、初期の資源など違いもありますが、大きく違うのは手番でのできることにあります。
クイーンドミノで追加された要素分、手番で行える行動が増えたという感じですね。
クイーンドミノの口コミ・レビュー
クイーンドミノの追加情報・補足情報
『クイーンドミノ』について他の情報を紹介します。
クイーンドミノを楽しむ、勝つための戦略/攻略/コツについてちょこっと紹介
タイルの種類には限りがあるので、できるかぎり他の人とバッティングしないようにタイルを取得していきたいです。
建物も重要な要素です。建物を建てるためのコインも重要になってきます。
拡張はあるのか?
クイーンドミノの拡張はチェックできていませんが、
キングドミノの続編という扱いになっています。
オンラインプレイはできるのか?
確認できていません。
このボードゲームが気になる人へおすすめ
【クイーンドミノ】レビューのまとめ
キングドミノもとても楽しいのですが、ちょっとシンプルすぎて飽きがくるという意見が多いですね。その不満を解消するかの要素が追加されたクイーンドミノです。
基本システムに変わりはないので、キングドミノを遊んだことがあることはもちろんのこと、遊んだことがない人にもぜひ遊んでみて欲しいボードゲームです。
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