
この3枚、いくらで買いますか?

4かなぁ。

5で買うよ。

7でどうじゃ。
競りと相場の駆け引きが楽しいカードゲーム。
『フォーラムロマナムの商人』は、競りで商品を集めて、相場をうまく操りながら、名誉カードと産地を買って12点を目指す古代ローマの商売ゲーム。
この記事では、実際にプレイして感じた面白かった点・気になった/つまらない点を正直に紹介します。
「買う前に雰囲気を知りたい」「次に遊ぶボドゲを探している」「正直おもしろいの?つまらないの?」と迷っている方はぜひ参考にしてみてください。
『フォーラムロマナムの商人』とは?基本情報とルール概要

プレイ人数・プレイ時間
| 4人 | |
| 約60~80分 | |
| 1回 |

準備/片付けやルール説明の時間を考慮すると、120分ぐらいかかるかもしれません。
『フォーラムロマナムの商人』ってどんなボードゲーム?

古代ローマの広場(フォーラム)で商売をする商人たちの物語。
品物を競り落とし、生産所を手に入れ、剣闘士やカエサル像、宝石、豪邸、元老院の座といった「名誉」を買って名声を高めていきます。
手番のプレイヤーが市場から3枚のカードを選んで競りに出し、落札したカードで名誉カードや産地カードを購入します。お金トークンなどはなく、手持ちの品物カードそのものがお金として扱います。
しかも、品物の価格は「みんなの場に出ているカードの枚数」で決まるので、毎回の行動で相場がゆれ動きます。
誰かが勝利点を12点分集めたらゲーム終了です。
ちょこっとルール説明(遊び方)紹介
- 品物カード(5色×12枚)を市場として用意します
- 産地カード、名誉カード、価格トラックと価格マーカーを場に置きます
- 各プレイヤーは、好きな色の品物カードを3種類選んで、自分の場に表向きで並べます
- 全員の場の表向きカードの枚数を数えて、色ごとの価格を決めます
・市場から3枚を選んで競りに出す(同じ色でもOK)
・全員が順番に入札額を宣言し、パスした人は再参加できない(最後に残った人が落札)
落札者は、自分の場のカードで支払う(お金トークンはなし)
手番プレイヤーが落札したら、支払ったカードは中央に戻す
他の人が落札したら、支払ったカードは手番プレイヤーに渡す
・落札した3枚は手札に入る(手札は次の自分の手番まで場に出せない)
競りのあとに価格を更新し、名誉カードを好きな枚数、産地カードを1枚まで購入できる
・最後に、手札と場のカードを整える(表向き5枚、裏向き3枚まで)
競りと相場の動きを読んで、効率よく名誉カードと産地を買い、12点に最初に届くことが目標
誰かが12点に届いたらゲーム終了。得点を比べて、勝者を決めます。
実際に遊んで感じた『フォーラムロマナムの商人』の面白い点・魅力レビュー
商品価値の先を見据えた計画的な戦略にハマる
「次は何が値上がりしそうかな?」と先を読んで、計画どおりに動けたときの気持ちよさは格別です。
仕込んでおいた商品の価格がじわじわ上がって、一気に名誉カードを買えた瞬間は、思わず脳汁がドバッと出ます✨
計画を立てて実行するのが好きな人には、きっとハマります。
競りゲームならではの、どこまで出す?の駆け引きが楽しい
競りの商品を見て、「相手はいくらまで出せそうかな?」と探り合う時間が楽しいです。
相手の場を眺めて、「この人、ここまでは出せそうだな」と読んで入札する。
「この金額より上は嫌でしょ。」と競り勝てたら、「いただき!」とにやっとしてしまいます。
じりじりした空気を、みんなで笑いながら楽しめるのが良いですね。
どの商品を並べるかで相場が決まり、裏向きの賭けが面白い
『フォーラムロマナムの商人』は、みんなが場に並べた商品の数で相場が決まります。
しかも売買には使えるのに、裏向きに伏せたカードは相場に影響しません。
「あの人、何を伏せてるんだろう?」と読み合う時間は、まるで賭け事のようです。
うまく仕込めば、大きく儲けることだって。ハラハラしながらも、「やられた!」と笑える、そんな楽しい展開が起こったりします。
正直ここは、「つまらない」や「気になった」レビュー
相場の設定が都度挟まりテンポ感が悪い
このゲームは、頻繁に価格を更新する作業が入ります。
ここが正直ちょっと面倒で、デジタル的にできないかなぁと悩ましくなります。
短い時間ですが、頻繁に手が止まるので、せっかくのテンポが途切れてしまうこともあります。
慣れれば早くなりますが、最初のうちは「これが、今いくらだっけ?」と固まる場面が多いかもしれません。
同じことの繰り返しになり後半はダレてくる
やることは、基本的に「競りに出す→入札する→買う」の繰り返しです。前半はおもしろく感じても、後半になるとだんだん同じ流れの連続に感じてしまいます。
できることが増えるわけでもなく、コンボがつながるわけでもなく、盛り上がりが一定のまま続くので、メリハリが欲しい人には、少し物足りなく感じるかもしれません。
60〜90分という長さもあって、終盤に集中力を保つのがちょっぴり大変です。
SNSでのリアルな口コミ・レビュー・評価
BGG(BoardGameGeek)とAmazonの評価
BGG(BoardGameGeek)での評価
BGG(BoardGameGeek)での『フォーラムロマナムの商人』の評価は以下の通りです。
| 22763位 | |
| 6.3点/10点中 | |
| 2.67/1:簡単~5:難しい | |
| 4人 |
Amazonでの評価
Amazonでの『フォーラムロマナムの商人』のカスタマーレビューは以下の通りです。

まだありません。
拡張版・オンラインプレイの情報
拡張セットや特別版について

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オンラインでも遊べる?

確認できていません。
『フォーラムロマナムの商人』に似てるおすすめボードゲーム
■『ハイソサエティ』
両替ができない競りゲーム。
■『グラバー』
それぞれが別の生産品を持ち、競りで様々な種類を流通させ得点を稼いでいくゲーム。
まとめ|『フォーラムロマナムの商人』は先を見据えた商売人ゲーム
『フォーラムロマナムの商人』は、競りで商品を集めて、相場をうまく操りながら、名誉カードと産地を買って12点を目指す古代ローマの商売ゲーム。
こんな所がおすすめ!
・商品価値の先を見据えた計画的な戦略にハマる
・競りゲームならではの、どこまで出す?の駆け引きが楽しい
・どの商品を並べるかで相場が決まり、裏向きの賭けが面白い
少し注意したい点
・場の設定が都度挟まりテンポ感が悪い
・同じことの繰り返しになり後半はダレてくる

『フォーラムロマナムの商人』を遊んでみて、一番ハマったのは相場の操作と商品が高く売れた時快感。
同じ種類の商品を並べて価格を上げればいいけど、みんな便乗して売って自分の番には相場が下がるのが基本。いかにして裏をかき相場が高い商品を売るようにするのかを考えるのが楽しい。
裏向きで隠すのか、流通量を増やして吊り上げるのか、やり方は人それぞれです。
競りの時は、手持ちの商品で支払うので、1だけ支払う場合でも相場が4の商品しかもっていない場合は4を師ら払う必要があります。そこを見てギリギリの値段設定をするのも、嫌らしくて面白くなります。
商品の獲得が競りだけかと思ったら、毎ターン生産してくれるカードもあるので、それを狙ったり得点カードが安い方が効率が良いので、早い者勝ち。何から狙っていくのかも遊ぶ人で個性がでます。
問題なのがプレイ時間が60~80分と長く、重いゲームの割には後半になってもコンボが増えたり、できることが増えたりすることなく、商品が変わるだけで最初と同じことの繰り返しになります。
さらに、相場の設定が都度入るため、テンポ感もなんだか悪く感じるかもしれません。
でも、計画を立てて実行するのが好きな人には、間違いなく刺さるゲームです。仲間と競りで盛り上がりながら、じっくり戦略を練りたい日に、ぜひ遊んでほしい1本です。

気になった方は、ぜひ遊んでみてください。
ボードゲームは、すぐに売切れになりやすいです。また、プレミア価格など店舗によって値段も違うので各店舗確認してみてください。





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