
それ、私が育てたルートなんだけど!

目的地が近かったんだから使わせてもらうよ。ありがとう。

誰か!自転車でこの辺行きませんか?
4つの交通手段を巧みにつなぎ合わせ得点を稼ぐ、協力あり?裏切りあり?の気軽に遊べるボードゲーム。
『グリーンシティ』は、都市計画家となって交通網をタイルでつなげ、住民を目的地へ送り届けることを競うネットワーク構築ゲーム。
この記事では、実際にプレイして感じた面白かった点・気になった/つまらない点を正直に紹介します。
「買う前に雰囲気を知りたい」「次に遊ぶボドゲを探している」「正直おもしろいの?つまらないの?」と迷っている方はぜひ参考にしてみてください。
『グリーンシティ』とは?基本情報とルール概要

プレイ人数・プレイ時間
| 2~6人 | |
| 約30~45分 | |
| 1回 |

準備/片付けやルール説明の時間を考慮すると、50分ぐらいかかるかもしれません。
『グリーンシティ』ってどんなボードゲーム?


『グリーンシティ』は、歩道・自転車レーン・バス路線・トラム(路面電車)の4種類の輸送手段を活用しながら、住民全員を目的地へと運ぶゲーム。
ゲーム終了時に取り残されている住民は、結局、自動車を使いマイナス点になってしまいます。
やることはシンプル。メインボードに経路タイルを配置して、始点とゴール地点が一筆書き状になるように繋いでいくネットワーク構築するだけ。
どの移動手段かによって、長さに応じた得点が変わってきます。短い方がいい徒歩や程よい距離の自転車、長い方がいいバスや電車。
指定された枚数のタイルを置ききったら(布袋が空になったら)ゲーム終了。
ちょこっとルール説明(遊び方)紹介

メインボードを中央に広げ、周囲に住民コマを各プレイヤー順番にランダムに配置する。
プレイ人数に合わせて経路タイルを布袋に入れてよく混ぜる。
各プレイヤー袋からタイルを1枚引き準備完了。
・タイルを配置する
・乗客を送り出す(1回のみ)
・袋からタイルを1枚引く。
得点計算タイルなら即座に得点処理!
4種類の交通網を効率よく繋げて、ゲーム終了前にできるだけ全員の住民を目的地へ送り届けよう。
布袋が空になった瞬間にゲーム終了。送り出せなかった乗客は減点対象です。
実際に遊んで感じた『グリーンシティ』の面白い点・魅力レビュー
袋からタイルを引くだけ!ルールはシンプルなのに奥深さはしっかりある

やることは袋引きした経路タイルをメインボードの盤面に置くだけ。
盤面はゴチャついて見えますが、ルールはシンプルで、遊びやすいゲームです。
引いたタイルをどこに置くか、どの路線を優先するか、誰の経路に相乗りするか。「置くだけ」なのに毎ターン判断がある。 ボードゲーム初心者はとりあえずルートをつなげることを楽しめて、経験者は得点効率や相乗りのタイミングを計算しながら遊べます。
ボードゲームの熟練度に関係なく遊べるので、家族や友達グループでとても遊びやすいボードゲームです。
自転車・バス・路面電車…日常の交通手段がそのままゲームになる親しみやすさ

ボードゲームって、テーマが難しかったり世界観が独特すぎて「これ何してるんだっけ?」ってなることあります。
『グリーンシティ』は、歩道・自転車レーン・バス・路面電車という、毎日の通勤や通学で見慣れた交通手段がそのままゲームのテーマになっているので、初めて遊ぶ人でも「あ、なんかわかる!」ってすぐ馴染めます。
「徒歩だから近場だけ」「バスの路線は遠距離にしたい!」という直感的な判断ができます。
相乗りOK!でも…この絶妙な「協力しながら競う」緊張感がクセになる

他プレイヤーが繋いだ経路に「相乗り」することが可能なグリーンシティ。 この仕組みが地味にすごくて、ゲーム中ずっと「あの人の路線、使わせてもらおうかな…誰か路線繋げてくれないかな」ということが頭の中で走り続けます。

せっかく自分が繋げたのに相乗りなんてさせたくない!
その気持ちも分かりますが、相乗りしないと住民が目的地にたどり着けなくて、かなりのマイナス点をくらうことになります。

ここはお互い様ですね。
助けているのか助けられているのか、競っているのかいないのか。この絶妙なグレーゾーンがゲームの空気を面白くします。
タイルも路線が4種類あるとはいえ、裏表で2種類ずつなので50%で相乗りできてしまいます。狙ってなくても相乗りできたりもするので、気軽に 「ちょっと相乗りしていい?」「いいよ、でも後でそっちの路線使わせてね」みたいな感じで一緒に完璧を目指したほうがよさそうです。
正直ここは、「つまらない」や「気になった」レビュー
「あれ、私って何色だっけ?」が割と起きがちな問題
実際に遊んでみるとすぐに思ったことが、「自分何色だっけ?」問題。
グリーンシティは複数のプレイヤーカラーで遊ぶゲームなのですが、自分の色を常に確認できるものが手元にないため、ゲームが進むと「あれ、私って何色だっけ…?」と一瞬わからなくなることがあります。
そこまでするかは別として、今勝っている人が誰かを確認して路線を繋げないようにするとかは難しいです。

何か1つ目印が欲しかったですね。
得点タイミングや初期配置の運が結構大きい

ピック&デリバリー系のゲームとしては、とてもバランスが良く比較的短時間で遊べる良いボードゲームです。
しかし、初期配置と得点計算のタイミング、運が勝敗にかなり大きく影響します。
意外と手番数が少ないので住民は毎ターン送り届けるのが基本になってきます。そして徒歩に関しては2タイルが最適な距離。初期配置によってそれが実現できないことがあり、それがかなりの痛手になります(1ターン多く使う必要があり、さらに得点も減る)。
そして、得点計算タイルの徒歩が来た場合、他のプレイヤーは達成済みで点数がもらえるのに自分だけ徒歩の距離が遠く未達成で点数がもらえないなんてこともあります。
とは言っても、逆転ができないわけではないので、いろいろ狙ってできるのもいい所です。(詳しくは最後のまとめで)
SNSでのリアルな口コミ・レビュー・評価
BGG(BoardGameGeek)とAmazonの評価
BGG(BoardGameGeek)での評価
BGG(BoardGameGeek)での『グリーンシティ』の評価は以下の通りです。
| 19175位 | |
| 7.1点/10点中 | |
| 2/1:簡単~5:難しい | |
| -人 |
Amazonでの評価
Amazonでの『グリーンシティ』のカスタマーレビューは以下の通りです。


まだコメントが少ないです。
拡張版・オンラインプレイの情報
拡張セットや特別版について

拡張は確認できていません。
オンラインでも遊べる?

確認できていません。
『グリーンシティ』に似てるおすすめボードゲーム
■『スチームパワー』
倉庫と運ぶ路線を準備して、相乗りもしながら得点を稼ぐゲーム。
■『ネビュラ』
建築のための資源やルート確保をみんなで共有しよう。
まとめ|『グリーンシティ』はみんなで路線を作っていこう!
『グリーンシティ』は、都市計画家となって交通網をタイルでつなげ、住民を目的地へ送り届けることを競うネットワーク構築ゲーム。
こんな所がおすすめ!
・袋からタイルを引くだけ!ルールはシンプルなのに奥深さはしっかりある
・自転車・バス・路面電車…日常の交通手段がそのままゲームになる親しみやすさ
・相乗りOK!でも…この絶妙な「協力しながら競う」緊張感がクセになる
少し注意したい点
・「あれ、私って何色だっけ?」が割と起きがちな問題
・得点タイミングや初期配置の運が結構大きい

最初にルール説明を聞いて思ったのは、とても遊びやすそうなボードゲームだなという感想。
1枚タイルを取って配置するだけ。同じ路線を繋げるのも、路線が4種類もあるけど、表2種類、裏2種類なので必ずつなげることができる。4本中2本なので誰かが繋げてくれることも多々ある。
といった感じで好感触だったのですが、いざ始まったら最初から地獄でした。(遊びやすさに関してはとても良かったです。)

序盤からつらくて逆転なんてできるのかと。
初期配置で2マス圏内がない。それにより徒歩が他のプレイヤーより1手遅れるかつ、徒歩3マスになると獲得点数が減る。そして徒歩の達成回数に差が出た状態で徒歩の得点決算。更に差が開く。
こちらが徒歩で1手多く使っている間に他のプレイヤーは自転車やトラムを達成していく。私も次達成できるというところで、私以外が自転車とトラムの得点決算獲得。一発逆転を狙ってバスは自分だけという状況を作ったけれども、あまりに点差が離れすぎていた。
改めて考えると、勝つには「各路線の最高得点を目指しすぎたなぁ」という点を反省。最高得点じゃなくてもいいから住民を運ぶこと優先のほうが良かった気がします。
とは言っても、気が付けば相乗りでかなりの距離繋がってくれてることもあるし、各種路線の得点決算が袋からのランダムなので運要素が大きいとはいえ、非常に遊びやすく他のピック&デリバリーに比べると短時間で終わる良いゲームだなという感想です。
ぜひリベンジしたい!

気になった方は、ぜひ遊んでみてください。
ボードゲームは、すぐに売切れになりやすいです。また、プレミア価格など店舗によって値段も違うので各店舗確認してみてください。





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