
仕事で培った営業トークを活かせるボードゲームってないのかの?

是非おすすめがありますよ!
『グラバー』というボードゲームです。

グラバーは、他のプレイヤーと交渉をして商品を集め、
より多くの種類の商品を、交換で点数にしていくゲームですよ。
さっそく、ルールや評価・レビューなど確認していきましょう。
グラバーとはどんなボードゲーム?

プレイ人数・プレイ時間
![]() | 3~5人 |
![]() | 60分 |
![]() | 1回 |

準備/片付けやルール説明の時間を考慮すると、
120分ぐらいかかるかもしれません。
グラバーの概要

東京ドイツゲーム大賞を受賞。かつてない交渉ゲームです。
プレイヤーは幕末の商人になり、グラバーさんの信頼を勝ち取るための取引を行います!!
各プレイヤーが生み出せる商品は基本1種類!点数を獲得するには商品の種類が重要なため、生み出した自分の商品を交渉の材料として他プレイヤーの商品をゲットしよう!
交渉はカードによって行われるので苦手な方も大丈夫!
幕末において、グラバーとともに最も活躍を遂げ、点数を稼いだプレイヤーがゲームの勝者となります。

プレイヤーの数だけ商品の種類が増えるので、4人か5人がおすすめ。
交渉で商品の種類を揃えていくのが難しく楽しい。

ルール、遊び方をちょこっと紹介
制作者さんが漫画で分かりやすく説明している内容もあります。是非見てみてください。
- 1ゲームの準備
Glover | Image | BoardGameGeek ボード上の施設タイル8枚を選ぶ。
各プレイヤーに初期施設のタイル2枚と衝立と商人コマを用意する。
最初のラウンドで登場する協力者をランダムに1枚公開する。 - 2生産フェイズ
各自、黄緑色のタイルの効果を使用し商品を生産する。
- 3交渉フェイズ
スタートプレイヤーから時計回りに順番に行う。
ステップ1:交渉カードの選択
手番プレイヤーは交渉カードを3枚引き自分だけ確認する。
1枚は山札に戻し、1枚は捨て札置き場に置く。
残った1枚を、今回使用するカードとして伏せる。ステップ2:取引に出す商品の提示
先ほど伏せた交渉カードの上に、商談に使用する商品キューブを衝立の中から1個以上置く。
加えて、ストックから自分が担当するキューブを1個置く。ステップ3:商談
手番プレイヤーの提示した商品キューブを見て、他のプレイヤーは取引として支払ってもよいキューブを衝立から出し商談を行う。
「もう1個出せないか?」「別の色を出すことはできないか?」など交渉は自由に行っても良い。場合によっては提示するキューブも変更可能。交渉不成立の場合は、ストックから出したキューブを元に戻し、各プレイヤーが提示したキューブも衝立の中に戻す。手番プレイヤーは信頼度を1下げる。
ステップ4:交渉カードの公開と交換の実行
双方の同意で商談相手が決まったら、交渉カードを公開し効果を解決する。
それとは別に、交渉相手は山札の上にあるキューブを獲得する。 - 4グラバーフェイズ
衝立の中にある商品キューブを使って、利用施設を増やしたり、点数を得たりする。
点数獲得は主に以下3つ。
・3種類の商品と交換で小銃の購入:3点
・4種類の商品と交換で大砲の購入:5点
・5種類の商品と交換で艦船の購入:9点
早いラウンドで購入するとボーナスがつくこともある。 - 5ゲーム終了
プレイヤー人数に応じたラウンド数を行うとゲーム終了。
購入した商品の点数合計や紫色のタイルの効果の点数を合算し、
最も多くの点数を獲得したプレイヤーが勝利。

交渉カードがあるので、交渉が苦手な人も遊びやすくなっています。
悪い取引をしても、ランダム3枚だったから、しかたがないよね~。
施設タイルは18枚から8枚を選ぶので、組み合わせ次第で戦略が変わり何度も遊べます。


グラバーのBGG評価
![]() | 20539位 |
![]() | 6.2点/10点中 |
![]() | 2.5/1:簡単~5:難しい |
![]() | 4~5人 |
グラバーの評価・レビュー
SNSでの評価・レビュー
良い点と悪い点のまとめ
遊んでみて起こったできごと紹介
たたき売り風?

さぁさぁ寄ってらっしゃい見てらっしゃい
この黄色いキューブレアじゃよ。
なんと今なら1個プラスでついてくるよ。

白1でください。

赤1でください。

黄色いキューブ1個追加じゃ。
もうひとこえどうじゃ?

赤2でどうでしょう。

てこさん、決まりじゃ!
取引成立としましょう。
グラバーの攻略・拡張・オンラインについて
ゲームを楽しむための勝ち方/攻略/コツについてちょこっと紹介

このゲームは取引をした方が、有利になる場合が多いです。
1位のプレイヤーとは、できる限り取引をしないようにするのがコツです。
拡張はあるのか?

拡張は確認できていません。
オンラインプレイはできるのか?

確認できていません。
【グラバー】評価・レビュー | 交渉・話術が試されるボドゲ。どんなボードゲームか紹介のまとめ

グラバーは、商人となって交渉で商品の種類を集めようというボドゲです。商品は自分の色しか生産できず他のプレイヤーと交渉して種類を集めていきます。得する取引、悪い取引とかは交渉カードで決まるので、交渉が苦手な人でも遊びやすくなっています。交渉だけでなく施設の強化やワーカーの派遣も可能です。それによって別の色の商品を獲得したり、行動を有利にすることもできます。交渉だけでなく他の要素もあり遊び応えがあります。リプレイ性も高く何度か遊びたくなるボードゲームです。知名度は低めですが交渉、トークメインのゲームとして隠れた名作だと思います。

気になった方は、ぜひ遊んでみてください。

最近ボードゲームは、すぐに売切れになったりします。
気になった方は、早めの確認をおすすめします。
また、プレミア価格になる可能性が高くなっています。
店舗によって値段も違うのでそれぞれ確認してみてください。

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