いかさま虫ってどんなボードゲーム?いかさま?悪いことをするのかな?
その通りで、他のプレイヤーの目を盗んで、あれやこれやと悪いことをするボードゲームです。マジシャンなどマジックが得意、手先が器用な人におすすめ。
さっそく、口コミ・レビューなど確認していきましょう。
いかさま虫とはどんなボードゲーム?
『いかさま虫』について基本的な情報や概要を紹介していきます。
プレイ人数・プレイ時間
ボードゲーム名 | いかさま虫 |
プレイ人数 | 3~5人 |
プレイ時間 | 20~25分 |
遊んだ回数 | 1回 |
いかさま虫の概要
ゲームでいかさまをすることは禁止されています。でも、このゲームはそうではありません。
うまくいかさまをして、賢くカードを捨て、いちばん早くすべてのカードを捨てることを目指します。
いかさまを監視しているプレーヤーに気付かれないようにして、いかさまをします。
重要なのはバッタのカードです。このカードは、それぞれ2人のプレーヤーの間に置きます。
つまりすべてのプレーヤーの左右には1枚ずつのバッタのカードが置かれます。
もし、隣のプレーヤーに気付かれずにこのバッタカードを取ることができたら、気づかずにいたプレーヤーは山札から2枚補充する必要があります。気づかれたとしても、ただバッタカードを戻すだけです。
自分のいかさまだけに集中しているとバッタカードがなくなっているかも・・・
ルール、遊び方をちょこっと紹介
プレイヤーはカードを順番に出していき、初手8枚のカードを早くなくせたプレイヤーが勝利となります。
現在場に出ているカードの「花びらの色」か「中央の色」と同じ色のカードを出すことができます。
自分もしくは誰かのターンにイカサマで1枚だけカードを捨てることができます。
またカードによって、アクションが要求されるものがあります。
・スズメバチ
このカードを出した本人以外は、このカードに手を乗せなければなりません。一番遅かったプレイヤーは全員からカードを1枚渡されます。ただしお尻から針がでているスズメバチの場合、手を置くと針が刺さり怪我をするということで、一番早くに手を置いてしまったプレイヤーは他のプレイヤーからカードを1枚渡されてしまいます。
・いかさま虫
通常の手番で捨てることは基本的にできないカード。さきほどのスズメバチの効果でも渡すことができないので、イカサマをして捨てる必要があります。テーブルの下に落とすや、袖に隠すなど・・・
・見張り虫
他のプレイヤーのイカサマを告発できる唯一のカード。このカードを持っているプレイヤーのみがイカサマを指摘することができます。見張り虫は正義の味方側なのでイカサマができません。ただし「いかさま虫」を普通に出すことができます。指摘が成功すると見張り虫をその人に渡して見張り役終了となります。
・バッタ
プレイヤーとプレイヤーの間に置かれたカード。となりのバッタに関しては盗むことができます。次の手番まで盗んだことがバレなければ盗まれたプレイヤーは山札を2枚ひくことになります。盗んだことがバレて指摘された場合はバッタカードを元に戻すだけになります。
他にも、場の花粉カードを拾って誰かをたたくや、出せるカードに制限をかけるなど様々。
誰かが手札がなくなると1ラウンド終了し、残った手札がマイナス点となります。
いかさま虫の口コミ・レビュー
いかさま虫の評価まとめ
いかさま虫の追加情報・補足情報
ゲーム楽しむ、勝ち方/攻略/コツについてちょこっと紹介
全員で参加する必要のあるアクションの時にイカサマをすると成功しやすいです。
拡張はあるのか?
拡張ではないですが、イカサマごきぶりが元祖のゲームとなります。
オンラインプレイはできるのか?
確認できていません。
このボードゲームが気になる人へおすすめ
【いかさま虫】口コミ・レビュー評価のまとめ
イカサマの監視は監視役だけがすればよいと思っていると、各プレイヤーの間に置かれているバッタカードが無くなっていることに気が付きません。
監視役以外の人も周囲や出されたカードを気にする必要があり、気にしてばっかりだとイカサマでカードを減らすことができないととても忙しいゲームです。
正面の人が手札10枚あったのに、1ターン1枚減らせるのが普通の中、4ターン後にはなぜか知らないけど手札が5枚になっていて、いつのまに捨てたんだよとツッコミが入ることも(笑)
身内で遊ぶにはとても楽しいボードゲームです。わいわい盛り上がりたいときにおすすめです。
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