推測したり、ギリギリを攻めたりして
勝ち取るボードゲームってある?
天高く飛びすぎたために命を失った、神話がありましたね。
命を落とさないようにどこまで高く飛ぶのか、
そんなギリギリな挑戦をしてみるのはどうでしょうか?
ということで、今回は『イカロス』を紹介します。
記事の内容
① イカロスの基本情報
② イカロスの概要
③ イカロスのルール、遊び方をちょこっと紹介
④ イカロスを楽しむ、勝つための戦略/攻略/コツについてちょこっと紹介
⑤ イカロスの口コミ・レビュー
⑥拡張はあるのか?
⑦オンラインプレイはできるのか?
⑧イカロスのまとめ
イカロスとはどんなボードゲーム?
まずは、『イカロス』について簡単な基本的な情報や概要を紹介していきます。
イカロスの基本情報
ボードゲーム名 | イカロス |
プレイ人数 | 3~7人 |
プレイ時間 | 30~45分 |
遊んだ回数 | 1回 |
イカロスの概要
ルール説明はあっという間でプレイ時間も30分ほどと非常にコンパクト。
クニツィーアらしいジレンマと駆け引きに満ちた遊びごたえたっぷりの傑作が日本語版として登場。
プレイヤーは、全員の手札にある、特定の色のカードの合計数がどれだけの値になっているかを推理し、手番が来たら、前のプレイヤーが予測した値より高い値を宣言するか、「そんなには無い」といって全員の手札を公開させるかを選択。
そして、手札を確認したプレイヤーの推理が当たっているかを競うことになる。
後半になればなるほど場の情報が出そろうため、手札の推理合戦はより激しくなる。
さあ、あなたは「落ちる」ことなく、高く飛び続けることができるだろうか! ?
『サギ師』というボードゲームのリメイクになっています。
イカロスについてちょこっと紹介
『イカロス』のルールや遊び方、楽しむ・勝つための戦略やコツを紹介します。
イカロスのルール、遊び方をちょこっと紹介
色ごとのカードは、以下の通り。
・0が3枚
・1が2枚
・2が2枚
・3が2枚
・4が2枚
・5が2枚
・6が1枚
・7が1枚
プレイヤーは7色の数値カードを持ち、手番プレイヤーがカードの色を選ぶ。
手番プレイヤーは他のプレイヤーの手札の数値合計を予想し宣言する。
赤のカードは8以上あります。
次のプレイヤーは、その宣言された数値が正しいかどうかを判断します。
上記を繰り返し、全色行った結果マイナスが一番多い人が負けとなる。
イカロスを楽しむ、勝つための戦略/攻略/コツについてちょこっと紹介
手札を変えないという事は、オープンしたくない。
高い数字を持っている可能性が高いとみる。
カードを交換し、公開情報が多くなることで予測がしやすくようにするか、
低いカードを捨てて、高いカードを引き当て安全圏に持ち込むか。
イカロスの口コミ・レビュー
慣れるまでは、カードを引くのか出すのか、宣言するカードの色はどれだったか
ごっちゃになって間違える。
難しくなく、大人数でできるのがいい。
世界観もステキ
ブラフと呼ばれるゲームのカード版な感じ。
得られる情報が、自分の手札+共有の場+プレイヤーの行動発言の3つから
推理するのが面白く仕上がっていると思う。
イカロスの追加情報・補足情報
『イカロス』について他の情報を紹介します。
拡張はあるのか?
拡張は今のところありません。
オンラインプレイはできるのか?
オンラインでのプレイは確認できませんでした。
似たボードゲームはあるか?
公開されている情報から、数値を予測するといった点で『コヨーテ』も似たゲームです。
【イカロス】ブラフありチキンレースあり、ギリギリに挑戦するボードゲーム。ルールやレビューなどちょこっと紹介のまとめ
戦略的な駆け引きが楽しめて、プレイ時間もほどよい。
1プレイ内で最初に失敗してもチャンスはあと6回あるので修正も可能。
どこまで攻め込むか、ブラフを通すのかギリギリの挑戦を楽しんでください。
中古なら駿河屋、新品ならAmazonがよさそうです。
ぜひ遊んでみてください。
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