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【正直レビュー】『ウルヴズ』は面白い?つまらない?本音で評価

戦略・計画
てく【21歳】
てく【21歳】

このエリアは俺の狼の縄張りだ!

てう
てう

それなら、こっちのエリアから攻め込んでやる!

『ウルヴズ』は、狼の能力を伸ばし活かしながら、縄張りを広げていくエリアマジョリティゲームです。

仲間を増やしながら、縄張りを広げていくけど、常に他のプレイヤーに睨みをきかせ、一触即発の展開がいつ起こるのかハラハラしながらけん制し合うのが緊張感があって面白いです。

この記事では、実際にプレイして感じた魅力・盛り上がり・気になった点を正直に紹介します。
「買う前に雰囲気を知りたい」「次に遊ぶボドゲを探している」「正直おもしろいの?つまらないの?」と迷っている方はぜひ参考にしてみてください。

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『ウルヴズ』とは?基本情報とルール概要

  • プレイ人数・プレイ時間
    ⇒3人がベスト、睨み合いをしたければ5人がおすすめ
  • 『ウルヴズ』ってどんなゲーム?
    ⇒狼となって仲間を増やし縄張りを主張し合うゲーム

プレイ人数・プレイ時間

プレイ人数2~5人
プレイ時間75分
遊んだ回数1回
※1 遊んだ回数については、1日に3回遊んだ場合でも1回のカウントとしています。
てう
てう

準備/片付けやルール説明の時間を考慮すると、110分ぐらいかかるかもしれません。

『ウルヴズ』ってどんなゲーム?

プレイヤーは狼のリーダーとなり、群れを拡大しながら縄張りを広げていきます

湖・森・雪原など多様な地形で、他群の狼を「包囲」したり「勧誘」して勢力を伸ばそう。

手元のタイルを裏返すことで、その地形で狼を移動、建物を建てて勢力を伸ばす。ラウンド毎にボーナスや得点が入り、最終的に最も多く得点したプレイヤが勝利。

※ルール紹介は更新予定
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実際に遊んで感じた『ウルヴズ』の面白い点・魅力

面白い・魅力ポイント
  • それぞれの得意地形で戦うアブストラクトが白熱する
  • 狼らしい動きがハラハラドキドキ
  • コンポーネントの質が高い

それぞれの得意地形で戦うアブストラクトが白熱する

The Wolves | Image | BoardGameGeek

『ウルヴズ』の面白さの核にあるのが、地形ごとに得意不得意があるアブストラクト的な(運要素が少ない)駆け引きです。

自分が操作できる地形タイルをひっくり返しながら、どこに進出するか、どこを譲るかの判断が非常に緊張します。

得意地形だから強く出るか、あえて苦手地形でもエリア拡大のために踏み込むか。一手一手で展開がガラリと変わり、読み合いが一気に加速します。

それぞれ伸ばした能力や得意地形を活かした行動をしたくもなり、何度も遊んでみたくなります。

狼らしい動きがハラハラドキドキ

The Wolves | Image | BoardGameGeek

狼たちの移動や包囲アクションが、まさに野生の狼の本能を感じさせるダイナミックさがあります。

小型狼で素早く動いて領地を広げたり、大型狼で圧力をかけたり、リーダーの一声で一気に形勢が変わる瞬間が刺激的です。

孤立した狼はいないのか、ここからは俺たちのエリアだからな!と睨み合いをきかせる展開がハラハラドキドキします。

包囲アクションのために獲物を囲い込むと、他の狼にエリアを制圧される。2勢力で小競り合いが発生すると第3勢力が楽々とエリアを取っていく、このスリルが面白く手に汗握ります。

コンポーネントの質が高い

The Wolves | Image | BoardGameGeek

『ウルヴズ』は、コンポーネントの完成度の高さも魅力のひとつです。

狼の造形はシャープで存在感があって、テーブルに並べるだけで群れの雰囲気が一気に高まります

地形タイルや建物パーツも視認性がよく、ゲームの流れをスムーズにしてくれるデザイン性が良いなぁと思いました。

色使いやアートワークも統一感があって、森・雪原・湿地といった多様な環境がしっかり雰囲気づけされているため、ゲーム中の没入感が他のボードゲームよりいい感じです。

正直ここは”つまらない” or ”気になった”ポイント

気になる
  • 運要素がない故、実力差が出る
  • 追加アクションのトークンが強すぎる?

運要素がない故、実力差が出る

The Wolves | Image | BoardGameGeek

アクションを決めた時にタイルを裏返したりしますが、裏側がランダムということもなく、今何をするのかだけではなく、次の行動も考えてアクションを考えたりすることがあります。

また、獲物を包囲するためにエリアを放棄しても良いタイミングや、エリアを広げるタイミングなど熟練者と初心者では差がでやすいです。

そういった時は、初心者同士で手を組んで熟練者をけん制するのもありかもしれません。

追加アクションのトークンが強すぎる?

『ウルヴズ』でよく言われているのが、追加アクションできるトークンが強すぎると言われています。

1ターンで1回という制限がないので、「ずっと俺のターン」ができてしまいます。一気に形勢が変わったりします。

相手にされて不満がでたという話を聞きますが、自分がやってもいいことなので、何とも言えないです。

SNSでのリアルな口コミ・プレイヤーの声

BGG(BoardGameGeek)とAmazonの評価

BGG(BoardGameGeek)での評価

BGG(BoardGameGeek)での『ウルヴズ』の評価は以下の通りです。

BGGランキング1036位
BGG評価7.3点/10点中
Weight(ウェイト:難易度)2.82/1:簡単~5:難しい
ベスト人数3人
2025年12月11日時点、引用元:The Wolves | Board Game | BoardGameGeek

Amazonでの評価

Amazonでの『ウルヴズ』のカスタマーレビューは以下の通りです。

Amazon

拡張版・オンラインプレイの情報

拡張セットや特別版について

てう
てう

拡張は確認できていません。

オンラインでも遊べる?

てう
てう

ボードゲームアリーナで遊ぶことができます。

『ウルヴズ』に似てるおすすめボードゲーム

■『バロニィ』

ウルブズとは違い、より攻撃性を高めたエリアマジョリティのゲーム。

■『アホーイ(Ahoy)』

ウルブズとは違い、それぞれ全く違う能力を持ち、海のエリアを主張し合うゲーム。

まとめ|『ウルヴズ』はどんな人におすすめ?

『ウルヴズ』は、狼の能力を伸ばし活かしながら、縄張りを広げていくエリアマジョリティゲームです。

仲間を増やしながら、縄張りを広げていくけど、常に他のプレイヤーに睨みをきかせ、一触即発の展開がいつ起こるのかハラハラしながらけん制し合うのが緊張感があって面白いです。

こんな人におすすめ!
・それぞれの得意地形で戦うアブストラクトに興味がある人
・狼らしい動きがハラハラドキドキしたい人
・コンポーネントの質が高いゲームで遊びたい人

少し注意したい点
・運要素がない故、実力差が出る
・追加アクションのトークンが強すぎる?

やりたいアクションを決めたら、該当する地形タイルを裏返すというのが新鮮です。

勝つために、裏側が何の地形タイルなのかを確認しつつ、アクションを決め、狼の群れを増やし相手をけん制。獲物を捕らえるために移動しつつも、自分のエリアは主張し続けるというのが難しく、やり応えは十分です。

狼の能力をどう伸ばそうか、どのぐらいけん制したり、狩りをしていくのか、いろいろと試したくなるボードゲームです。

てう
てう

気になった方は、ぜひ遊んでみてください。

ボードゲームは、すぐに売切れになりやすいです。また、プレミア価格など店舗によって値段も違うので各店舗確認してみてください。

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