麻雀みたいな牌を使った『タイガー&ドラゴン』ってボードゲームはどんなの?
知ってる人は知っている『ごいた』に似た、攻めと守りを繰り返して手牌をなくすボードゲームだよ。
読み合い、心理戦が好きな人には是非お勧めしたいボードゲームです。
さっそく、口コミ・レビューなど確認していきましょう。
タイガー&ドラゴンとはどんなボードゲーム?
『タイガー&ドラゴン』について基本的な情報や概要を紹介していきます。
タイガー&ドラゴンのプレイ人数・プレイ時間
ボードゲーム名 | タイガー&ドラゴン |
プレイ人数 | 2~5人 |
プレイ時間 | 20分 |
遊んだ回数 | 1回 |
タイガー&ドラゴンの概要
手持ちの牌を出し切ったら勝ちというシンプルなルール。
1つ牌を出し(攻め)、同じ牌で止める(受け)を繰り返し、
毎回変わる点数のルールに沿って、戦略を練る攻防が楽しいボードゲームです。
牌の種類は1が1枚、2が2枚といった感じで8が8枚までと、特殊な2枚となります。
タイガー&ドラゴンのルール、遊び方をちょこっと紹介
プレイ人数によって、手持ちの牌の枚数が変わります。
(ランダム性で使わない牌があります)
スタートプレイヤーから順番に攻めの牌を出し、次のプレイヤーへ
攻めと同じ数字の牌で受けることができ、
受けた場合は、そのプレイヤーが次の攻めの牌を出すを繰り返します。
全ての牌を出し切ると勝利となります。
10種の戦場カードがありカードに合わせた点数計算を行います。
10点以上を獲得したプレイヤーの勝利です。
1は1枚しかないので、出せば全員がパスする強い牌ということになります。
2種類のワイルドカード
2種類の特別な牌があります。
タイガー青い牌は偶数に対応
ドラゴン赤い牌は奇数に対応
タイガー牌を攻めで使った場合は、2,4,6,8で受けることが可能です。
先ほど1は強い牌と言いましたが、ドラゴンで止めることが可能です。
タイガー&ドラゴンとごいたの違い
プレイ人数
ごいたは4人でしか遊べませんが、タイガー&ドラゴンは2~5人で遊ぶことができます。
牌の数
タイガー&ドラゴンは牌が38枚。
ごいたは32枚。
各牌の種類や比率も違います。
点数計算、変動ルール
タイガー&ドラゴンには戦場カードというものがあり、
上がり方によって手に入る点数が毎回変わります。
ごいたは、決まったルールのみでの点数計算です。
タイガー&ドラゴンと玉&王
それぞれワイルドカード扱いの牌がありますが、
タイガー&ドラゴンは偶数、奇数での対応、
ごいたは、「し」「香」以外のすべて対応と対象範囲が違います。
攻め、受けというシステムは同じですが、それ以外は似ているようで似ていない部分がとても多いです。
タイガー&ドラゴンの口コミ・レビュー
タイガー&ドラゴンの追加情報・補足情報
『タイガー&ドラゴン』について他の情報を紹介します。
タイガー&ドラゴンを楽しむ、勝ち方/攻略/コツについてちょこっと紹介
牌の残り枚数は常に気を配りましょう。
3を3枚持っていた場合は、他のプレイヤーは3を持っておらず止められないとても強い牌ということになります。
拡張はあるのか?
拡張は確認できていません。
オンラインプレイはできるのか?
確認できていません。
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【タイガー&ドラゴン】レビューのまとめ
配られた手牌と戦場カードから何で上がるかを考え、
残り牌の枚数を計算、何から出すかの戦略を立てる。
計画を練って攻めて、守りの受け範囲も広げつつと
攻防が楽しく、何度も遊びたくなるボードゲームです。
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