天下鳴動という戦国の陣取り合戦のボドゲが気になるじゃが、どういうゲームなんじゃ?
天下鳴動はサイコロを使った陣取り合戦・エリアマジョリティです。
運要素のサイコロに左右されないように、戦略的な軍隊配置を考え、最終決戦では増援により逆転が起こったり、熱い読み合いと駆け引きが楽しめるボードゲームです。
さっそく、ルールや評価・レビューなど確認していきましょう。
天下鳴動とはどんなボードゲーム?
プレイ人数・プレイ時間
ボードゲーム名 | 天下鳴動 |
プレイ人数 | 2~4人 |
プレイ時間 | 20~40分 |
遊んだ回数 | 2回 |
天下鳴動の概要
時は戦国。あなたは武将となり、日本全国の城をかけた決戦に挑みます。
軍勢の配置を左右するのは、3つのサイコロ!戦況を意のままに操る軍略カードは、最後の切り札だ。
知力と幸運なしにこの戦いを支配することはできない。
戦況を予想し、軍備を配置。最後の決戦は戦況の結果によって軍の人数が変わるのが面白い!
11の城をどれだけ取れるか、読み合いと駆け引きの勝負!
ルール、遊び方をちょこっと紹介
- 1ゲームの準備
地図ボードを広げ、城チップを裏向きでランダムに配置し、表にする。
軍略カードをプレイ人数+1枚公開する。 - 2手番にできること
以下2つのどちらかを行います。
- 兵を配置する
- 軍略カードを使用する
サイコロを3つ同時に振る。
※1回の手番で1度のみ、サイコロを全部まとめて振りなおすことができる。
出た目を好きな組み合わせで2:1に分け、2つのサイコロの出目の合計が城チップの数字、1つの方が置く兵の数になる(半分の数値端数切り上げ)・出目1・2⇒兵のコマ1つ
・出目3・4⇒兵のコマ2つ
・出目5・6⇒兵のコマ3つ公開されている軍略カードの中から1枚選び、即座に効果を解決する。
軍略カードはゲーム中に1回だけ使用できます。手元の兵のコマを全て配置すると、刀タイルを受け取り、他の人兵のコマを全て配置するまで待機する。
※刀タイルは合戦フェイズでの同点の時に優劣をつけるためのものです。 - 3合戦フェイズ
城チップ数字が小さい順にエリアマジョリティを判定していきます。
優劣は兵のコマ+援軍のコマです。
1位の人が城チップを獲得し、2位の人は小さい城チップを獲得します。1位になったプレイヤーは隣国に援軍を送ることができます。
(3・4人プレイなら2つ、2人プレイなら1つ)
次の城チップの場所の優劣を決め、全ての城チップを解決したら終了です。城チップに書かれている数字が点数で合計点の高い人が勝利です。
◆補足
・軍略カードは早い者勝ちなので、取るタイミングが重要です。
・援軍コマは誰のものかわかりにくくなるので、プレイヤーのコマに隣接させてわかりやすくしましょう。
天下鳴動の評価・レビュー
SNSでの評価・レビュー
良い点と悪い点のまとめ
天下鳴動デラックスとの違いは?
天下鳴動がリニューアルされ天下鳴動デラックスとして登場しました。
天下鳴動と天下鳴動デラックスの違いは、武将コマが追加された点になります。
(それ以外のルールは同じです)
コマの豪華さやイラストも変更されています。
武将コマは兵のコマを2つ戻して配置することができ、能力の違う武将カードを選ぶことになります。
(武将コマは兵のコマ2つ分のパワー)
遊んでみて起こったできごと紹介
弱小の城から大逆転
点数の高い城にコマを少ししか置けなかったなぁ
この真ん中の点数が高い城はもらった!ガハハ
周囲の点数低い城は全部とれたので、てくが勝っている所に援軍+6追加!!
もしかして、これで逆転じゃないの?!?!
え!?6個もコマ追加されるの?
援軍が援軍を呼び、兵のコマが増えてるじゃん!
攻略・拡張・オンラインについて
ゲーム楽しむための勝ち方/攻略/コツについてちょこっと紹介
援軍の影響は想像以上に大きいです。小さい城から合戦が行われるのでそこでの結果を考慮しながら兵コマを配置していきましょう。
拡張はあるのか?
拡張はありませんが、デラックス版が存在します。
基本ゲーム性は変わらず、武将カードが追加されています。
オンラインプレイはできるのか?
確認できていません。
このボードゲームが気になる人へおすすめのボドゲ紹介
【天下鳴動】どんなボードゲーム?評価・レビューのまとめ
天下鳴動は、サイコロとコマを使った陣取り合戦です。ゲームシステムは非常に評判が高くデラックス版が発売されました。見た目やルールのシンプルさから「これ面白いの?」と思うかもしれませんが、安心してください!本当に面白いです。高評価の人が多いのがわかります。適当にコマを置いてるだけでは勝てません、戦略も必要な中、運も味方につけて勝利を目指しましょう。
気になった方は、ぜひ遊んでみてください。
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