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落語がテーマのボードゲームがあるときいて。
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落語がテーマのカードを使って、
寄席のトリを奪い合う、真打というボードゲームがありますよ。
・落語をテーマにしたカードゲーム
落語好きの人には遊んで欲しいし、それぞれのカードの一言解説なども聞いてみたい。
・持ち運びがしやすい
思ったよりコンパクトなサイズで持ち運びがしやすい。
プレイ時間も手ごろな時間で丁度いい。
・戦略が明確でわかりやすい
どこで勝負をしかけるのか、補充のターンとするのかわかりやすく、
わかりやすいからこそ行動が被って駆け引きが生まれる。
基本情報
![shinuchi](https://chokobodo.com/wp-content/uploads/2023/06/shinuchi-1024x911.jpg)
![]() | 真打 |
![]() | 2~4人 |
![]() | 20分 |
![]() | 1回 |
真打の概要
寄席で最後に出演することを許された
最高の話芸を持つ落語家「真打」
あなたは落語家となり、落語会の最後に出演する「トリ」の座をめぐり、
ライバル と芸を競います。演じる演目が大ネタであるほど出番は遅くなり、
トリを務める可能性は高くなりますが、軽いネタであれば早く出番は終わり
楽屋で好きな演目 を自由に選んで補充することができます。
全9回の落語会を行い、最も名声ポイントを獲得したプレイヤーの勝利。
![shinuchi](https://chokobodo.com/wp-content/uploads/2023/06/shinuchi2-1024x462.jpg)
![てら](https://chokobodo.com/wp-content/uploads/2023/04/tera.jpg)
大ネタでトリを狙うのか?軽いネタで芸をさらに磨くのか?
そこが駆け引きなんじゃな。
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モダンなイラストがまたいい味をだしてますよね。
落語好きなら聞いたことのある文字ばっかりだと思いますよ。
真打の口コミ
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手で持ってるのを見ると意外と小さい感じなんじゃな。
![てう](https://chokobodo.com/wp-content/uploads/2023/03/teu.jpg)
持ち運びもしやすいサイズになってますよ。
ちょこっと遊び方ルール説明
1.親から順に落語会で演じる―カードを出す。
この時、他のプレイヤーがだしたものと、同じ数字のカードを出すことはできない。
2.最も大きな数字を出したプレイヤーが「トリ」となる。
そのプレイヤーは落語会カードを獲得し、次の落語会の親になる。
ただし、カードの補充は数字の低いプレイヤーから順に好きなカードを補充していく。
![てら](https://chokobodo.com/wp-content/uploads/2023/04/tera.jpg)
後で欲しい落語会カードがあるから、低い数字を出して
手札を有利に進める戦略が必要なんじゃな。
3.9回繰り返し、自分が上演してきた演目などに応じてボーナスが得られ、
最も名声を獲得したプレイヤーが勝利。
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同じ演目を3回以上出して得意演目にしたり、
季節のネタでトリを取ったりと、ボーナスはいろいろ。
真打のレビューや情報
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落語好きの人には一度遊んでみて欲しいボードゲームです。
アートワークもよく、落語の話の説明など補足よく、
持ち運びもしやすい良いゲームだなと思います。
強いて悪い点を述べると、戦略要素がもう少し欲しい気もしましたが、
あまりボードゲームで遊ばない人や手軽さを考えると丁度いいのかなとも思いました。
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