海賊たるもの、どこにいつ攻めるか
その読み合いを制する必要あり!
思考の読み合いをするボードゲームはないかな?
わかりました。
最初は同じ条件でスタートして、
読み合いで少しずつ状況が変わる、
リベルタリアはどうでしょうか。
・読み合いを制する者に勝利あり
みんな一斉にカードを出すので読み合いの強さが勝利の秘訣。
・繰り返しプレイで状況が変わる
たくさんあるカードの中から一部を使うので、初期設定が変わればゲームがかわる。
・海賊の如く、奪い、騙し、場を制圧
戦利品は1人1つ用意されているが、カード効果によって取らせないことも、
行動順番確定後に、順番を変更させるカードなども。
基本情報
ボードゲーム名 | リベルタリア |
プレイ人数 | 2~6人 |
プレイ時間 | 45分 |
遊んだ回数 | 1回 |
リベルタリアの概要
最も裕福な海賊となるため、金貨や戦利品を集めましょう。
全員一斉にカードをオープンして処理するため、読み合いが必要。
昼・夕・夜。時間によって変わる仲間の能力をうまく活かそう。
3キャンペーン行い、勝利点を多く集めた人の勝利です。
いろいろな船員がいるなかで、誰が最適かを決めていくんだね。
一斉オープンなので、相手が出したカードを見てからというのができないね。
思考を読んで、手を出す必要がいるよ。
ちょこっと遊び方・ルール説明
- フェイズ1:日の出
各プレイヤーは、船員カードを1枚選び、全員が選び終えるとオープンし、
数字の小さい順で左側から並べる。 - フェイズ2:日中
場に出た船員カードで日中の効果を持つカードをランクの小さい順に解決する。 - フェイズ3:黄昏
各プレイヤーはランクの大きい順で、船ボードの下の枠にある戦利品トークンを
選択して獲得する。この時船員の効果が発動できる場合、効果を発動する。 - フェイス4:夜
船員の夜フェイズに発動できる効果を発動する。
この夜フェイズ効果は毎晩行える。 - 1~4を6日分行うことで1キャンペーン終了となる。
キャンペーン終了時に発動する船員効果を行い、得点計算を行う。
次のキャンペーンの準備をする。 - 全3キャンペーンを行いゲーム終了。
全てのプレイヤーは同じ手札構成なので、
何をいつ出すのか、予測してのプレイングになるよ。
このカード強いな、すぐ使いたいなと思ったら、
みんな同じことを考えてる可能性が高いということか。
被ったら損したりしそうだし、それを見越して別のカードで・・・
というのも相手も考えてるかも、とかだね。
リベルタリアの口コミや情報
最初は同じ手札だけど、出す順番で残ってる手札も変わるし、
状況が少しずつ変わってくるんだね。
リメイク版もあるみたい。
絵が大きく変わっているのと要素も少し加わってるんだよね。
リベルタリアのレビュー
現在は、手に入れるのが難しいのが残念です。
一斉オープン形式の読み合いとして、
楽しく、相手をだまして行動順を変えたり、
マイナス点を取らないように立ちまわったり。
あなたはこの行動がしたいはずだから、私はこの行動で先手を打つや、
みんな先手をとりたいだろうから、のんびり後手で有利な手を打つなど、
行動予測をして楽しむことができました。
少し要素の加わったリメイク版も、今は発売してるみたいですね。
リメイク版はこちら
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