宇宙が舞台の変わったワーカープレイスメントがあると聞いて
遠方の星のことですね。
スタートプレイヤーのいない新しいワーカープレイスメントと言われています。
・スタートプレイヤーのいない新しいシステム
置いたコマを中心に処理が進むのではなく、常にマップが主で処理を行っていく。
新しい動き方の感覚を経験してみてください。
・ランダムマップで毎回異なるゲーム展開
エリアカードが何種類もあり、初めて用や協力重視などランダムでもいいし、
様々なマップを形成することができる。
・少々粗削りに感じる部分や、細かすぎて忘れやすいルールがある
コストの支払いを忘れたり、順番にエリアの処理をしていく中、
条件を満たせば急に別エリアの処理を挟み元に戻ってくるなど、
少々特殊な動きをすることがある。
基本情報
ボードゲーム名 | 遠方の星 |
プレイ人数 | 3~4人 |
プレイ時間 | 40~60分 |
遊んだ回数 | 3回 |
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遠方の星の概要
宇宙を舞台に、自分の分身であるワーカーを宇宙の片隅から「遠方の星」へ送ろう。
エネルギーやコインを貯めて使ってワーカーを増やし、
4つのワーカーを右下のマスに移動させて「遠方の星」にへ送ったプレイヤーの勝利。
ワーカーのコマがたくさんあるね。
止まるマス目もいっぱいだ。
場所によっては止まれる最大人数が決まってたり、
複数人止まったことで効果が発動したり、
右下を目指していくことになるよ。
遠方の星の口コミ
初めて遊ぶ時はルールを間違えることは、
まぁあると思うけど、これは難しいのかな
遊びだすと問題ないけど、
ちょっとわかりにくい部分や、忘れてしまうところはあるかな。
説明書には書いてるから、都度確認しながらで問題ないよ。
ちょこっと遊び方ルール説明
1.セットアップに従って、ボードにカードをセットする。
最初だけスタートプレイヤーが必要で、そのプレイヤーから
A,B,C,D,D,C,B,A,A,B,C,Dの順番でワーカーを配置する。
2.ワーカーの配置が終わったら、ボード上の左上から右へ、
中段の左から右へ、下段の左から右へと処理を行っていく。
各エリアで並んでいるワーカーの先頭から順に処理をしていく
3.各エリアではワーカーの順で、まず移動をするかを確認する。
横への移動は自由だが、縦の移動はコストが必要で隣接エリアへ、
一番右下のエリアは、横移動であってもコストが必要。
(白線を越えるのはコストなし、黒線はコストあり)
4.移動が終われば先ほどのエリアでの、拠点能力を解決する。
この時に、研究カードを持っていれば使用してもよい。
5.そのエリアの全ワーカーの処理が終わった後、
先頭にいたワーカーをそのエリアの一番後ろに移動させる。
6.以降、左上から左下に向けて順番に繰り返し処理を解決していく中で、
コマを4つ遠方の星へ送ったプレイヤーが勝利。
よくゲームって、コマやミープルを置いた順番に効果処理とかするけど、
これはエリアが順番に処理をしていく感じなんだね。
その部分に少し慣れが必要かもしれないね。
左上でコマAの行動になって移動を選び、右側に移ったら、
また次のエリアですぐコマAの行動もありえるね。
遠方の星のレビューや情報
なかなか新しいワーカープレイスメントで一度遊んでみてほしいのですが、
今は手に入らないのが残念です。
スタートプレイヤーがいないワーカープレイスメントということで、
処理の順番や動きが最初戸惑うかもしれません。ただ流れがわかればワーカープレイスメントとして、計画性を立てて奥深く楽しめるゲームです。
縦移動や黒い線を越える時のコストを忘れたりするのが注意点かなと思います。
本当の序盤だけ、似たような動きになるとはいえ、コインプレイ、エネルギープレイ、バランスプレイ、カードプレイ様々なプレイングがあるので自分のやってみたい戦略を試してみてください。
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