
いつも仲のいいメンツと、じっくり遊ぶボドゲとかないかなぁ。

一緒に冒険とかRPGっぽいものとか?

それもいいなぁ。シナリオをクリアしていくとか。

それであれば、『ディセント』なんてどうかな

ディセントは、壮大なキャンペーンをクリアして経験値を稼いで、キャラクターを強くしてまた次のキャンペーンへといったTRPGみたいなボドゲなんだよ。
さっそく、ルールや評価・レビューなど確認していきましょう。
ディセントとはどんなボードゲーム?

プレイ人数・プレイ時間
![]() | 2~5人 |
![]() | 120~140分 |
![]() | 2回 |

準備/片付けやルール説明の時間を考慮すると、180分ぐらいかかるかもしれません。
ディセントの概要

悪と正義に分かれて大冒険。絆・成長・結末待ち受けているシナリオは何か
敵役のオーバーロード(1人)と、正義役の冒険者(1~4人)に分かれて遊ぶ、TRPG風のダンジョン探索型ファンタジーアドベンチャーボードゲーム。
シナリオごとに勝利条件が設定されており、短編で完結させてもよし、全9本を通して大河キャンペーンとして楽しむこともできる。
連続して遊ぶ場合は、獲得した経験値でキャラクターを強化し、自分好みに育てられるのも魅力のひとつ。旅の途中では様々なイベントが発生し、選択肢によってクエスト内容が変化するため、同じメンバーで通しで遊びたくなる作品です。

全てのシナリオを遊ぶ場合はかなりの時間(30時間ほど)が必要なので、いつも同じメンバーで遊ぶという人にぜひおすすめ。
ルール、遊び方をちょこっと紹介

勝利条件
どちらか陣営の勝利条件が達成されたら終了
終了条件
どちらか陣営の勝利条件が達成されたら終了
ゲームの準備
シナリオに合わせて盤面を準備する。
キャラクターや職業を決めたり、経験値やお金を使ったり、登場するモンスターを決めたりする。
オーバーロード側は、冒険者の人数分(2~4)オーバーロードカードを引く。
主な流れ
- 冒険者側のターン
次の行動から2つ選ぶ(同じ行動を選んでもよい)
- 移動
- 攻撃
- スキル
- 休息
- etc
キャラクターのステータス分移動する。
斜めの移動も1歩とみなす。
冒険者はスタミナを1支払うと1マス多く移動できる。
ダイスを振り出目による解決をする。
キャラクターカードに書かれた能力を発動する。
ダイスを振りスタミナを回復する。
他にも、手当や扉を開ける、探索、立ち上がるなど
- オーバーロード側のターン
・ターン開始時にオーバーロードカードを引く
・モンスターの行動を行ういつでもオーバーロードカードは使っても良い。
- 移動
- 攻撃
キャラクターのステータス分移動する。
斜めの移動も1歩とみなす。
ダイスを振り出目による解決をする。
ダイスの出目によって能力を発動することもできる。

TVゲームと違って、最終的に冒険者側が勝つとか有利とかないので、ガチの対決で攻防戦を繰り広げるのが面白いです。どちらもギリギリの戦いになります。
ディセントのBGG評価
BGG(BoardGameGeek)でのディセントの評価は以下の通りです。
![]() | 213位 |
![]() | 7.6点/10点中 |
![]() | 3.21/1:簡単~5:難しい |
![]() | 5人 |
Amazonでのディセントの評価
Amazonでのディセントのカスタマーレビューは以下の通りです。


世界観や独自性が高く評価されており、冒険を題材にした唯一無二のシステムが魅力。ルールは簡単で覚えやすく、プレイヤーの行動もシンプル。D&Dに似ていながら複雑さはなく、スムーズに進行できる点が好評。
ディセントの評価・レビュー
SNSでの評価・レビュー
高評価と低評価のまとめ
遊んでみて起こったできごと紹介
ダイスの力を信じろ

てくのHPが低くてヤバイよ。

大丈夫!防御のダイスで3だすから
カラコロン

0だね。てくバイバイ。
ディセントの攻略・拡張・オンラインについて
攻略/勝ち方/コツ/楽しみ方についてちょこっと紹介

ひとりではクリアできなくても、仲間と協力したらなんとかなる!GM側はオーバーロードカードをうまく使いたい。
拡張はあるのか?

様々な拡張が発売されています。
オンラインプレイはできるのか?

確認できていません。
【ディセント第2版】評価・レビュー | ヒーローかヴィランでガチ対決するボードゲームのまとめ
ディセントとは、GMが悪役となり、冒険者側(1~4人)と対決する、TRPG風のダンジョン探索型ファンタジーアドベンチャーボードゲームです。
複数のシナリオが用意されており、物語が進むにつれてキャラクターを成長させることができます。シナリオごとの勝利条件はGM側が不利というわけでもなく、互いに本気の対決を楽しめます。
豪華なフィギュアを使ってダンジョンを探検する没入感、仲間との相談。GMは1人ながらも特殊カードを駆使し、どう有利に進めるかを考える。その思惑が冒険者との間でバチバチにぶつかり合うのが魅力的です。
1シナリオだけでも2~3時間かかり、9シナリオあるのでいつも同じメンバーで遊んでいるという人にはぜひおすすめしたいボードゲームです。

気になった方は、ぜひ遊んでみてください。
ボードゲームは、すぐに売切れになりやすいです。また、プレミア価格など店舗によって値段も違うので各店舗確認してみてください。
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