人生ゲームみたいな楽しいゲームあるかい?
すごろくではないけど、人生を模擬体験という意味では、
CV -履歴書-
このボードゲームが楽しいですよ。
・サイコロを振るのが楽しい
サイコロを複数振れるだけで楽しい。2回振りなおしができるので運要素も少し和らぐ?
・点数の獲得条件がかわるので繰り返し遊べる
カードの種類も豊富ですし、目標によって集めたいカードが変わってくるので
遊ぶたびに人生が変わります。
・最後の結果が勝ち負け以外も楽しめる
勝ち負けを楽しむもの良いですが、どのような人生を送ることになったのか、
そこを発表し合うのも楽しい要素です。
基本情報
ボードゲーム名 | CV -履歴書- |
プレイ人数 | 2~4人 |
プレイ時間 | 60分 |
遊んだ回数 | 1回 |
CV -履歴書-の概要
サイコロを振って出た目で人生を重ねる、人生模擬体験ゲーム。
人生で発生するイベントや職業など、選択しながら点数を稼いでいこう。
サイコロを使うゲームなんじゃな。
たくさん振って、出目を変換したり、出してはいけないマークがあったり
楽しそうじゃな。
いろいろなカードを獲得して、
最後にどんな人生だったか、おもしろおかしく確認し合うのが良いですよ。
近所の友達とクラブ通いして、父親の会社で仕事してスクーター買って、
気が付いたら記憶術の達人になってた。
CV -履歴書-の口コミ
勝ち負け関係なく、最終的にどんな人生だったかを楽しんでそう。
ダイス運もあるけど、うまく獲得したカードで
欲しいカードを手に入れて人生設計をしていくのが楽しいよ。
ちょこっと遊び方ルール説明
1.ボードの初期設定をし、人生の目的カードを各プレイヤーに1枚ずつ配る。
このカードが各プレイヤーの非公開の目標となる。
子ども時代のカードも配り、ドラフト形式で1枚選択し右隣へを繰り返す。
自転車のカードを持って利いる人がスタートプレイヤーになる。
2.手番プレイヤーはサイコロを4個振る。(ゲームが進むにつれて個数は増えたりする)
その後、2回まで好きな個数を振りなおすことができるが、
「悪運」シンボルだけは振りなおすことができない。
※ダイスの種類
・健康
・知識
・人間関係
・お金
・幸運
・悪運
3.ボード上から1~2枚カードを取ることができる。
その時に支払うコストとして、ダイスの出目を使う。
幸運シンボルが3つ出ている場合は、好きなカードを1枚獲得できる。
この時、イベントカードがあれば使ってもよい。
4.悪運シンボル3つごとに自分のカード置き場から一番上のカードを1枚捨てる。
5.獲得したカードを自分のボード(履歴書)に加える。
この時、種類ごとに重ねる必要がある。効果が発動するのは一番上のカードだけ。
6.場のカードを補充していくことで、青年時代、中年時代、老年時代と進み、
山札がプレイヤー人数よりも少なくなったらゲーム終了。
持っているカードの種類ごとに点数計算が行われ、
個人目標、共通の目標の点数を加えて勝敗を決める。
カードを獲得することによって、
はじめから健康が1出てる扱いになったり、
振れるサイコロの数が増えたり、
どんどん効果が大きくなっていくんじゃな。
共通の目標や個人目標に合わせて、
欲しい種類のカードを狙ったり、
強いカードのデメリットを減らすためのカードを獲得したりと
工夫して勝利につなげていけば良いですね。
サイコロを振りなおせるのはいいけど、
悪運だけは本当に注意みたいじゃな。
とにかく、カードをたくさん獲得できればいいのに
1枚捨てなくてはいけないのは痛い。
CV -履歴書-のレビューや情報
今は手に入れるのが難しくなっているのが残念です。
なかなかカード効果がシリアスな部分が好きで、
子供を獲得すると、幸運を得るがお金を失う。
個人事業を始めると、お金をたくさん得るが健康を失う。
マネージャーになるには、仕事についていなくてはいけない。
カード効果に沿ったステータスがあるのがまた面白いです。
勝敗も重要だと思いますが、最後にみんなどんな人生ができあがったのか、
そこを確認するのも楽しいです。
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