
これで1位でゴールできるよ!

待って、1位を狙うんじゃなくて、2位を狙うんだよ。

2位取れそうじゃん!貰ったな。

あやしい薬?ドーピングとかしてないよね?チェックされるよ。
1位を獲ってはいけない。2位を目指すレースゲーム。
『大体八百長レース』は、全員がわざと2位を目指す八百長のレースゲーム。あやしい薬のチェックもあるので上手く回避してゴールを目指します。
この記事では、実際にプレイして感じた面白かった点・気になった/つまらない点を正直に紹介します。
「買う前に雰囲気を知りたい」「次に遊ぶボドゲを探している」「正直おもしろいの?つまらないの?」と迷っている方はぜひ参考にしてみてください。
『大体八百長レース』とは?基本情報とルール概要

プレイ人数・プレイ時間
| 3~5人 | |
| 約15~30分 | |
| 1回 |

準備/片付けやルール説明の時間を考慮すると、40分ぐらいかかるかもしれません。
『大体八百長レース』ってどんなゲーム?

プレイヤーは八百長に協力して、2位を目指してレースに参加します。
そしてなんと、すべてのプレイヤーは黒服たちから渡されたあやしい栄養ドリンクを1本ずつ所持したままレースを開始します。レース終了後に、あやしい栄養ドリンクを持っていたら失格です。
大富豪風にカードを出して、出した枚数分進めます。
1位には名誉のみ、2位は賞金。
最終的に賞金をたくさん持っている人が優勝です。
実際に遊んで感じた『大体八百長レース』の面白い点・魅力レビュー
2位を目指すという前代未聞の目標設定


このゲーム、2位になったら勝ちなんだよ。

え、トップを目指すんじゃないんだ。
普通のレースゲームは「1位を目指すもの」だけど、このゲームは違います。
八百長に協力して2位でゴールに到達し、名誉より大切なお金を手に入れる。これが正解の動き方です。
2位を目指すというテーマは珍しく、強いカードを持っているのに出せない、進めるのにあえて止まる、先頭を走る人を横目にニヤニヤするなど、普通のゲームでは味わえない感覚があります。
手を抜きすぎるとビリ・張り切りすぎると1位のジレンマ

これ、ずっとパスしてれば簡単に2位とれるんじゃない?

そう思うよね。
最初、絶対そう思うんですよ。でも甘かった。
あまりにもパスしすぎて、進んでないから「ちょっと進むか」と1度進むと、全員から「1位どうぞ!」というお膳立てが飛んできます。
全員が同じ「2位を目指す」戦略でいるから、誰かが一歩引いたら誰かが1位に近づく。微妙なさじ加減の読み合いが毎ターン起きます。
かといって、パスしすぎると簡単にビリになったり、あやしい栄養ドリンクで脱落したり、遅くいくのか早く進むのかどうしたらいんだよというジレンマが面白いです。
怪しいドリンクの使いどころが勝負の分かれ目
このゲームで一番のポイントは、怪しいドリンクを巡る駆け引き!
怪しいドリンクはトランプでいうジョーカーです。任意の数字として使用することができます。つまり手札がどんなに弱くても、このカード1枚で最強の役が作れる万能切り札!
なんですが、誰かがゴールした瞬間、怪しいドリンクを手元に残したまま誰かがゴールしたら即失格になります。
「早めに使っておくか、でも温存すれば逆転できるかも」
このギリギリの判断が終盤に向かうにつれてどんどん重くなっていきます。たった1枚のカードがここまでゲームを動かすの、すごくいと思います。

怪しいドリンクを使わないと失格になる。

使ったら進みすぎて1位どうぞって言われちゃう。
正直ここは”つまらない” or ”気になった”レビュー
箱がレース場になるが折り目があって安定しない
箱がそのままゲームの盤としてレース場になるのは新しいが、折り目が強く、伸ばしてもまっすぐにならないため、コマを置いたら倒れてしまうことがあります。
両サイドに重りを置く必要があるのがちょっと残念。
SNSでのリアルな口コミ・レビュー・評価
BGG(BoardGameGeek)とAmazonの評価
BGG(BoardGameGeek)での評価
BGG(BoardGameGeek)での『大体八百長レース』の評価は以下の通りです。
| 19010位 | |
| 6.8点/10点中 | |
| 2/1:簡単~5:難しい | |
| 3~4人 |
Amazonでの評価
Amazonでの『大体八百長レース』のカスタマーレビューは以下の通りです。

なまけもののイラストがゆるくて好み。
うまく2位になるのが思ったより難しくて、探り合いが面白い。
拡張版・オンラインプレイの情報
拡張セットや特別版について

拡張は確認できていません。
オンラインでも遊べる?

確認できていません。
『大体八百長レース』に似てるおすすめボードゲーム
■『ドラダ』
1位じゃなくビリを目指すすごろくゲーム。
■『エルドラドを探して』
カードを使った本格的(デッキ構築型)なレースゲーム。
まとめ|『大体八百長レース』は、最初みんなで協力、最後裏切りのゲーム
『大体八百長レース』は、全員がわざと2位を目指す八百長のレースゲーム。あやしい薬のチェックもあるので上手く回避してゴールを目指します。
こんな所がおすすめ!
・2位を目指すという前代未聞の目標設定
・手を抜きすぎるとビリ・張り切りすぎると1位のジレンマ
・怪しいドリンクの使いどころが勝負の分かれ目
少し注意したい点
・箱がレース場になるが折り目があって安定しない
最初にこのゲームをの準備をした時、箱がそのままボードになってそこにコマを置くんだと驚きました。

折り目が強く置きにくいという欠点がありましたが。
「2位を目指す」という目標設定だけで、いままでとはちょっと違ったゲーム感覚になって楽しむことができます。
ちょっとでも進みすぎたら、一斉にみんな止まり出して「1位どうぞ~。」って譲ってくれます。逆にパスしまくって最後尾にいたら、急にみんな全速力で走りだし、どうあがいても届かないなんてことも。
ここでキーとなってくるのが、ジョーカー扱いの「怪しい栄養ドリンク」。使わないと脱落してしまうので、早めに使いたい気もするが、使えば進む速度も上がるので、1位を譲られる。使わなかったら脱落する。どのタイミングで使うかも難しくて、悩ましいジレンマがあります。
よくあるゲームとはちょっと違った体験ができるボードゲームでした。

気になった方は、ぜひ遊んでみてください。
ボードゲームは、すぐに売切れになりやすいです。また、プレミア価格など店舗によって値段も違うので各店舗確認してみてください。





コメント