ボードゲームで日本の伝統ゲームってあるのかい?
江戸、明治から遊ばれているごいたというゲームがあります。
・2人1組のチーム戦
ボドゲでは珍しいチーム対戦。
・運と戦略が絶妙なバランス
最初の手札が弱くとも、味方と力を合わせると勝てる戦略もある。
・歴史があり、大会が開かれ、番付表が存在する
長く遊ばれるには、それだけハマる魅力があるということ。
基本情報
ボードゲーム名 | ごいた |
プレイ人数 | 4人 |
プレイ時間 | 5~30分 |
遊んだ回数 | 1回 |
駿河屋で値段を調べる。
ごいたの概要
能登から世界へ。世界に愛された伝統娯楽「ごいた」
能登町観光ガイドNOTO Tourism Guide
能登が生んだ和製ボードゲームの傑作
2人1組で相手と得点を競い合う頭脳ゲーム。
昔は将棋のコマで遊ばれていたのかの
漁師さんたちが余暇を楽しむために作られた娯楽みたい。
今ではごいた人口は、1万人を軽く超えているとか。
ちょこっと遊び方・ルール説明
- 2vs2のチーム戦。向かい合うメンバーが味方。
- 将棋のコマと同じ感じで、王が2枚、角が2枚、飛が2枚、金が4枚、
銀が4枚、香が4枚、馬が4枚、しが10枚
(「し」は歩の裏側の「と」のことで、昔は「し」と記載されていた。) - ランダムに8枚ずつ配る。
- 親は1枚裏向きに伏せてカードを出し、1枚表向きに場にだす。
最初裏にしたカードは受け、後で表向きに出したカードは攻めと言われる。 - 攻めに対して反時計回りで受けるかどうか確認する。
基本同じカードでしか受けることができない。(王は香以外すべて受けれる) - 受けた場合、そのプレイヤーは次の攻めカードを出す。
- パスで1周すると、場が流れたことになり、1枚裏向きでだして、再度攻めカードを出す。
- 全てのカードを出し終えたチームの勝ちで、最後のカードによって得点が変わる。
「し」が一番枚数多く、弱いのか・・
1枚しか持ってないし、「角」からいこう。
最初に「角」か、
枚数が少ないものから出してるし、
手持ちは「し」が少ないのかな・・
ごいたの口コミや情報
VRの世界でも遊ばれているのか。
カードじゃなくて、竹駒なんてのもあるんじゃな。
麻雀牌で作られたものもありますし、
100均で自作もできちゃうかもですね。
ボードゲームをテーマにしたアニメ
「放課後さいころ倶楽部」でも紹介されてましたね。
ごいたについては、無料アプリも存在しています。
気になる方は、こちらでもプレイしてみてください。
ごいた
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ごいたのレビュー
初期手札の運、そこをカバー、強化していく戦略要素があります。
私のボドゲ仲間に、とあるごいた大会で優勝した人がいて、
いろいろと教わり、戦略の幅も増えました。
味方の意思疎通は、プレイで示す。
心理的状況による出すものや、様々な戦略についてはまたの機会に。
遊んでとても楽しかったので、私もついつい購入しました。
(周りに持ってる人たくさんいるのにね。)
いろいろ種類があるのですが、私は「ごいたカード」をポチりました。
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