ボードゲームで遊んだ後、ボドゲの写真を撮ったけど、何かパッとしないし上手に撮れないなぁという悩みがありました。
スマホでの写真の撮り方を調べていったところ、簡単にできてボドゲ写真を上手に撮れるテクニックがいくつかあったのでまとめてみました。
グリッド線を表示し、構図を意識

スマホでの写真撮影の時、中心をとらえたり縦横の比率を確認するのにグリッド線は必須です。
Iphoneの場合は、設定⇒カメラ⇒グリッドの部分をONにすると表示されます。
グリッド線があることで画面の傾きを確認することができます。主役の駒やカードをグリッド線の交差している部分やライン上に置くことで、ボードゲームで遊んでいる自然な構図が作れます。
三分割構図を意識し、駒などをあえて中心からずらす事で動きを表現することができます。一気にプロっぽい写真になります。
構図を意識することで一気にプロっぽい写真になります。構図については以下記事で詳しく解説しています。
手を写して臨場感を演出

手の動きが加わることでボードゲームの臨場感が演出されます。
駒を置く瞬間や、手札を持っている手元で緊張感や次の一手を伝えることができます。
2人以上の手や腕が写ることで、プレイ中のにぎやかさなどを表現することもできます。
ローアングルで世界観を演出

通常の目線よりも低い位置(ボードや駒と同じ高さ)から撮影することでボドゲの世界観に没入する感覚を与えることができます。
駒だけを写すのではなく、駒越しにボードが写っているとより世界観に引き込むことができます。
ディティールを切り取り質感や美しさを引き立てる

ボードゲーム全体を写すのではなく、特定の部分をアップで映すことで、コンポーネントの良さを伝えることができます。
コンポーネントの高級感やデザイン性を見せたい時に有効で、アズールやROOTなどでは特に効果的です。
背景をぼかして、駒などの主役だけにピントを合わせるのがポイント!
ボケ感を活かす(被写界深度)

主役にピントを合わせて、背景や前景を意図的にぼかすテクニックです。
とりあえず、写真を撮りたい構図が決まったら、スマホの画面でメインとなる主役をタップしましょう。タップすることで光の調整も自動で行ってくれます。
背景がボケることで、駒やカードが目立ち情報が整理され何に注目してほしいのかが分かりやすくなります。
全体を見せるのも良い

ここまでは、近づいたり主役にピントを合わせたりという内容でしたが、コンポーネントが素晴らしく全体表示がきれい場合は、遠目にボードゲーム風景を撮影するのもよいです。
まとめ
本記事では、ボードゲームの写真を上手に撮るテクニックについてまとめました。
今まで、真上からボードゲーム全体を写真に撮るのみだった人も、これらを意識して映えるボードゲーム写真をぜひ撮ってみてください。
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