
ぱーっとお金を使ってセレブ気分!なんてやってみたいもんじゃの。

ゲームだったらできるよね~。

セレブ同士で対決とか、欲しいものを手に入れるボドゲなんてあるかの?

それであれば、『ハイソサエティ』なんてどうかな

ハイソサエティは、お金で贅沢を手に入れる競りのボドゲで、
どこでお金を使うのかが悩ましく、使いすぎたら脱落もしちゃう面白いボードゲームですよ。
ハイソサエティとはどんなボードゲーム?

プレイ人数・プレイ時間
![]() | 3~5人 |
![]() | 15~30分 |
![]() | 1回 |

準備/片付けやルール説明の時間を考慮すると、35分ぐらいかかるかもしれません。
ハイソサエティの概要

贅沢を購入し、大富豪の証明する!
決まったカードが公開されるまで、贅沢カードの競りを行います。
手札のお金を使い、贅沢カードを競り落としますが手札のお金は両替ができません。
お金の種類は11種類1枚ずつ、少額だけ吊り上げるができなくなってきます。欲しいけど高額を出さないといけない・・・それでも贅沢を獲得して点数トップに!
しかし、ご注意!最終的に所持金が最も少ないプレイヤーは失格となります。
所持金を気にしながら、贅沢をできるかぎりの最低金額で手に入れていく、面白く楽しくも悩ましい競りゲームです。

贅沢をたくさん手に入れて点数がトップになっても、
所持金が少なかったら失格なのが面白い部分です。

ちなみにハイソサエティの意味は「上流社会や上流階級の人々の社交界」です。

ルール、遊び方をちょこっと紹介
勝利条件
手に入れた得点がを最も高い人の勝利
終了条件
特殊(赤枠の)カードの4枚目がめくられたら終了
ゲームの準備
マネーカードを11枚各プレイヤー準備する。
(1,2,3,4,6,8,10,12,15,20,25)
オークションタイルを16枚シャッフルし山札にする。

オークションタイル16枚の中に特殊(赤枠の)カードが4枚あります。
ゲーム終了がランダムなので、いつになるのかドキドキします。
主な流れ
- 1オークションカードを公開する
山札のカードを1枚公開します。
- 2順番に競りをする
オークションカードを手に入れるために手札のマネーカードを出します。
値段を上げる際に手札のカードの両替はできません。
パスはハードパスです。一度パスをすると次のカードが公開されるまで参加できません。
落札者が決まった場合、落札者は出したマネーカードを支払い、カードを獲得します。それ以外のプレイヤーはマネーカードを手札に戻します。
逮捕・事故・1/2のマイナス要素のカードの場合は、パスをした人が獲得します。それ以外のプレイヤーは、出したマネーカードを支払います。
- 3ゲーム終了
High Society | Image | BoardGameGeek 4枚目の特殊(赤枠の)カードがでてきたら終了。
※4枚目のカードに関しては、競りは行いません。
獲得した数字カードの点数を合算します。
手持ちのマネーカードの合計金額が一番低いプレイヤーは脱落し、残ったプレイヤーの中で得点が一番高い人の勝利です。
誰もお金を出さずに、全員がパスした場合
山札のカードが公開され、全員がパスした場合は、最後手番のプレイヤーが無料でオークションカードを獲得できます。

ハイソサエティのBGG評価
BGG(BoardGameGeek)でのハイソサエティの評価は以下の通りです。
![]() | 531位 |
![]() | 7.2点/10点中 |
![]() | 1.48/1:簡単~5:難しい |
![]() | 4~5人 |
Amazonでのハイソサエティの評価
Amazonでのハイソサエティのカスタマーレビューは以下の通りです。


王道競りゲームの面白さを高く評価しています。簡単なルールの中に競りの楽しさがあり、ゲームバランスがサイコーだと感じています。3人でも面白いという声もありますが、4人以上の方が良いという意見もあります。
簡単なルールで説明など詳しくなくてもすぐに楽しめると高評価でした。
ハイソサエティの評価・レビュー
SNSでの評価・レビュー
高評価と低評価のまとめ
遊んでみて起こったできごと紹介
後半の選択肢のなさがつらい

10点は欲しい!

お金13でどうだ!

絶対ほしい。取らないと勝てないけど、1,2,3,20,25しか持ってない。
20を出したら、資金不足で脱落しちゃうよ~。
ハイソサエティの攻略・拡張・オンラインについて
攻略/勝ち方/コツ/楽しみ方についてちょこっと紹介

カウンティングはした方が良いです。最初は大胆に、最後は繊細にした方が勝ちやすい気がします。
拡張はあるのか?

拡張は確認できていません。
オンラインプレイはできるのか?

確認できていません。
【ハイソサエティ】評価・レビュー | 競りを楽しむボードゲームのまとめ
ハイソサエティとは、16種類のカードを競りで取り合うボードゲームです。
クニツィアの傑作の競ゲーと言われているボードゲームで、得点を獲得するために、手札のお金を使いますが、一番お金を使った人は脱落してしまうジレンマが本当に面白いです。
マイナス要素のカードはお金を払って獲得を回避し、高得点を取るためにも大金を使う。得点でトップになれたのに資金不足でビリ確定、でもお金を払って得点を取らないと勝てない、このジレンマがどうしよう、どうしようと面白さを演出します。

気になった方は、ぜひ遊んでみてください。
ボードゲームは、すぐに売切れになりやすいです。また、プレミア価格など店舗によって値段も違うので各店舗確認してみてください。

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